初恋 第45話 あらすじと感想

takakoです。
 
チャヌは早起きをし、配達された新聞をむさぼります。そう、司法試験の1次試験の合格者が、新聞に掲載されるためなのです。チャヌは、余計な心配をかけないよう、発表日については家族に黙っていたのです。ですが、新聞に掲載されている自分を名前を見つけるや否や、寝ている父や姉をを起こすのです。チャヌの合格に姉チャノクは、夜に働いているジョンナムまでも起こすのです。最初は渋っていたジョンナムですが、チャヌが司法試験の1次試験に合格したと聞くと、飛び起き、チャヌを祝福するのです。チャヌの合格はトンパルにも知らされ、お店に来ていたスジンも知ることに。そして、スジンからチャヌの合格を聞かされたシンジャは、まだ2次も3次もあるじゃないと、冷たい対応をするのです。
 
そんな中、兄に合格を直接知らせたいチャヌは、チャニョクの面会に行きます。新聞ですでにチャヌの合格を知っていたチャニョクは、チャヌによくやったと大喜びで迎えるのです。ですが、2次、3次は自信がないというチャヌに、なぜだ？とチャニョクが聞いたところ、家計を支えるためにチャヌが休学していたとう事実をはじめて知るのです。情けない兄を許してくれというチャニョクですが、あの時は軍に入るしか選択肢がなかったと、チャヌはチャニョクを理解するのです。
 
そして、チャヌは今まで黙っていたことを、チャニョクに告白するのです。ヒョギョンが自分がバイトしていたところに来て、チャニョクの状況を教えてほしいと言われたが、きっぱり断ったと。同じく、チャニョクもヒョギョンが面会に来たが、2回とも嘘をついて追い返したと話すのです。その上、今までもヒョギョンからもらった封を開けていない手紙をチャヌに渡し、ヒョギョンに返してほしいと頼むのです。チャヌはチャニョクの頼み通りヒョギョンの家を訪ねるのですが、ヒョギョンに声をかけた瞬間、ヒョギョン叔父が現れてしまうのです。そして、2人の会話から、ヒョギョンがパリに留学することをチャヌは知ることになります。
 
一方、ファジャがジョンナムを呼び出し、条件の良いお店に移ることになったと話すのです。それを聞いたジョンナムは、自分も一緒に連れて行ってほしいと頼むと、だから呼び出したと言うのです。たまたま2人が一緒にいるところをチャノクに目撃され、チャノクの激しい嫉妬にあうのです。ジョンナムが仕事のためだと言うと、チャノクは自分が働くから、ジョンナムは曲作りだけに励むように言うのです。
 
数日後、チャノクは男の子を出産し、チャヌはチャニョクに手紙で甥ができたことを知らせるのです。そして、ヒョギョンは留学するので、ヒョギョンに手紙は返せなかったとも書くのです。ヒョギョンが留学すると知り、チャニョクは複雑な心境になります。
 
そして、留学の日。ヒョギョンは家族が見送る中、飛行機に乗る振りをして、ひとりソウルに引き返すのです。

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