王女の男 第9話 あらすじと感想

takakoです。
 
スンユは、血で書かれたセリョンの手紙を読み寺に駆けつけたのですが、セリョンが現れなかったため、自宅に戻ります。自宅に戻ったスンユは、殺された父と兄のそばで泣いている兄嫁と姪を見るのです。幸い、殺されたと思っていた父は息をしていたため、何とか別の場所に移そうと考えます。その時、スヤンの手下がやってきて、キム・ジョンソ、キム・スンユが生きていることを知り2人に攻撃をしますが、スンユによって防がれてしまうのです。
 
父キム・ジョンソを安全なところに連れて行こうとしたスンユに父は、王の元に急いでいくように言うのです。兄嫁も、自分の夫の死を無駄にはしたくないと言い、自分に任せてほしい言うのです。その言葉を受けスンユは、大急ぎで王と王女の元に行きます。
 
その頃、キョンヘ王女の私邸に来ていた王の元に、スヤンがやってきます。逆賊キム・ジョンソを断罪した、その仲間を捕まえる王命を出してほしいと言い出すのです。そのリストを見たキョンヘ王女は、スヤンにとって都合の悪い人たちばかりが並んでいると言い、スヤンの言う通りにはしないと拒絶するのです。ですが、兵を連れているスヤンは、キョンヘ王女、ジョンを無理矢理外に連れ出し、王を自分の思うがままに操るのです。
 
やっとの思いでキョンヘ王女の私邸にやってきたスンユは、ジョンと無事に会うことができます。一緒に王の元へ行こうとすると、そこにミョンが現れ、2人の行く手を妨害し、挙句にスンユはとらわれてしまうのです。ジョンが何とか頼み込んでスンユを逃がしてもらったのですが、これはミョンによる罠だったのです。そう、スンユの後を追い、キム・ジョンソの居場所を突き止めるためだったのです。結局、スヤン一派に見つかってしまい、キム・ジョンソは殺されてしまいます。
 
一方、キム・ジョンソが殺されたという話を聞いたセリョンは、弟に頼んで自宅を抜け出し、キョンヘ王女の私邸までやってきます。そして、父スヤンが反逆を行っているという事実をやっと知ることになるのです。キョンヘ王女からは、今になってわかったかと言われ・・・。おまけに、スンユの安否を聞くセリョンに対し、キョンヘ王女はスンユは死んだと答えるのです。
 
スンユが死んだと聞かされたセリョンは、意気消沈し、寝込んでしまいます。ですが、父が帰宅時のお迎えのため、下女に支えられながら玄関まで出てきていたのです。実は、その場には、スヤンの命を狙うスンユがいたのです。そして、スンユはセリョンがスヤンの娘であることを知るのです。

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王女の男(全24話)
韓国語タイトル공주의 남자
英語タイトルThe Princess’s Man
キャストキム・スンユ役パク・シフ(박시후)
イ・セリョン役ムン・チェウォン(문채원)
キョンヘ役ホン・スヒョン(홍수현)
シン・ミョン役ソン・ジョンホ(송종호)
チョン・ジョン役イ・ミヌ(이민우)


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