王女の男 第8話 あらすじと感想

takakoです。
 
スヤンが、セリョンがスンユとまだ会っている、亡き者にするしかセリョンの心を落ち着かせる方法がないと、妻に言います。その話をたまたま立ち聞きしてしまったセリョンは、真実とは思えず、ショックでどうすることもできません。そして、スヤンが外出する際にセリョンがいつ戻るのかを確認したところ、はっきりした答を言わない父スヤンが、本当にキム・ジョンソ暗殺を計画していると気づくのです。普段とは違うセリョンの様子に、スヤンは妻に、セリョンを監視するように命じるのです。
 
セリョンが父の計画を知らせるために外出しようとすると、母から部屋に閉じ込められてしまいます。その上、すべてを知っているのだなと言い、キム・ジョンソたちを殺さなければ、自分たちが殺されるとセリョンには言うのです。ですが、セリョンは何とか自宅を抜け出そうと考え、ひと騒動お越し、そのすきにスンユの自宅まで行くのです。
 
スンユの自宅に到着したセリョンは、泥だらけの上に、靴が1足ない状態。帰宅したスンユ父キム・ジョンソがセリョンとばったり会い、誰なのかを尋ねるのです。セリョンは、スヤンの娘だとは告げず、スンユがかばった人物だとほのめかすのです。そして、キム・ジョンソにどうしても話したいことがあるとセリョンが言うと、わかったと言い、セリョンを屋敷に入れようとします。ただ、セリョンが屋敷に入ろうとしたとき、セリョンを探しに来たスヤン家の者たちによって自宅に連れ戻されてしまうのです。
 
自宅に連れ戻されたセリョンは完全に監禁され、身動きがとれない状態。ですが、何としてもスンユの命を救いたいセリョンは、下女のヨリに手紙を託すのです。血で書かれた手紙を見たヨリも、さすがにセリョンのお願いを無視することはできず、言われたとおりスンユに渡しに行きます。その手紙を見たスンユは、セリョンと合いびきしていた寺に行くのです。
 
その頃、キム・ジョンソの元には、スヤンからスンユが会っている女性が女官であり、その件について話がしたいという手紙が届くのです。スンユに確認したところ、相手が元女官であることが判明したため、キム・ジョンソはスヤンに会うことにします。ですが、これが暗殺計画の罠だったのです。そして、キム・ジョンソ、スンユ兄ともども、スヤンたちによって暗殺されてしまいます。そんな暗殺計画が起きているとは知らないスンユは、セリョンと会えなかったため自宅に戻り、殺された父と兄と対面することになるのです。

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王女の男(全24話)
韓国語タイトル공주의 남자
英語タイトルThe Princess’s Man
キャストキム・スンユ役パク・シフ(박시후)
イ・セリョン役ムン・チェウォン(문채원)
キョンヘ役ホン・スヒョン(홍수현)
シン・ミョン役ソン・ジョンホ(송종호)
チョン・ジョン役イ・ミヌ(이민우)


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