烏鵲橋の兄弟たち 第12話 あらすじと感想

takakoです。

カモの卸先として、飲食店の社長が烏鵲橋農園にやってきます。テヒ母は上機嫌で、自分が育てているカモがいかに立派かを自慢していたのですが、小屋のカーテンを閉め切ってしまっていたため、肝心のカモが台無しになっていたのです。テヒ母がチャウンと顔を合わせたくない一心でカーテンを閉めたのです。カモが売れなくなったのはチャウンのせいだと考えたテヒ母は、チャウンめがけてホースで水をまきます。テヒ母を止めようと、テヒ父、テボムも巻き添えになり、びしょびしょに。テボムからは、チャウンのことを気にするな、透明人間だと思えと忠告されます。

テボムの忠告を聞いたテヒ母は、チャウンのテントと荷物を捨てようとします。すがりつくチャウンを前に、テヒ母はチャウンが一番大事にしていた苗木を抜こうとしたのです。チャウンは苗木だけは抜かないで欲しい、庭でテント生活はしないと。ただ、チャウンは門の外にテントを張って暮らし始めたので、町中の人たちがチャウンに噂話の真相を聞き出そうと躍起になっていたのです。町中の人たちがチャウンの周りに集まっている姿をテヒ祖母、テピルが目撃し、チャウンは庭でのテント生活を許されることになります。

そんな中、署長の娘スンリから呼び出されたテヒは、泥酔したスンリを自宅まで送り届けます。テヒは、スンリのバックから落ちたペンを拾い、バッグに戻します。その後、テヒは自宅に戻ると、チャウンがスンリが落としたペンと同じペンを使っていることに気づきます。そのペンはどこで入手したのか?とテヒが尋ねると、チャウンは父からもらったものだと答えます。テヒは何かに勘づき、そのペンを捜査資料として、チャウンから借ります。

一方、テヒ父からおかずをテボムに届けるように言われたテヒとテピルは、二人でテボムのマンションに向かいます。二人が玄関の前にくると、テボムとスヨンの怒鳴り声が部屋の中から聞こえてきたのです。その結果、スヨンがテボムの子供を妊娠しているがテボムが結婚を拒否していること、結婚できないなら親権放棄の覚書にサインしろとスヨンが言っていることなど、テヒとテピルはすべて知ってしまいます。

■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)

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