愛は歌に乗って 第74話 あらすじと感想

takakoです。

ドゥリム父が移植手術をすることになったと連絡を受けたドゥリム祖母とドゥリム母は、病院にかけつけます。自分たちは同意していないと騒ぐのですが、時すでに遅し。そう、ドゥリム父はすでに手術室に入っていたのです。そして、ヒョヌへの緊急移植手術が行われます。公演後にテギョンから知らされたドゥリムも、テギョンと一緒に病院にやってきます。手術は無事に成功し、意識が戻るのを待つことに。

そんな中、スイムは22年前の詐欺事件について証言してくれる人物との約束があり、事務所に戻ります。証人は、22年前にサンヒョン父が自分の義弟は判事だと脅し、お金を渡して嘘の証言をさせたと話すのです。社会に財産を還元するというニュースを見て、証人になる決心をしたと。借用証も持っているから、証拠として提出すると話すのです。これでサンヒョン父は終わりですね。

その頃、ヒョヌの意識が戻ります。喜ぶヒョヌ両親に、ヒョヌは何が起きていたのかわかっていない様子。ヒョヌ父から、自分の身代わりで交通事故にあって数日間寝たきりだった、手術を受けたと聞かされます。ヒョヌは、自分は父の息子だから、息子として当然のことをしたまでだと答えます。その言葉に、ヒョヌ父も感動します。そして、父親の病室にいたドゥリムにも、ヒョヌが意識を取り戻したと連絡があり、ドゥリムはヒョヌと面会します。ヒョヌ母も、ドゥリムと会うことはもう反対しないと二人っきりにしてくれます。

一方、ヒョヌ父は判事を辞職します。裁判所から出てくるヒョヌ父にマイクが向けられると、ヒョヌ父は22年前の詐欺事件が再調査されることを願っていると答えます。明確に誤判を認めはしなかったのですが、暗に認めた格好となり、サンヒョン父はよりいっそう窮地に陥ることに。そして、サンヒョン父はヒョヌ父に文句を言い、自分がつぶれたらヒョヌ父も道連れになると。すると、ヒョヌ父はその覚悟はできていると、きっぱり答えます。

ただ、ヒョヌは目覚め、22年前の事件の再調査は進展しているにも関わらず、ドゥリム父の意識は未だに戻りません。一時は容体が急変し、予断を許さない状態にまで。高齢のため、回復には時間がかかると医師は話していたのですが、予想以上に悪化しているため、安心できる状態ではないと告げます。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)

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