takakoです。
烏鵲橋農園を営むファン・チャンチシクには、妻、母と、4人のイケメン息子たちがいます。4人の息子は全員独身で、三男のテヒは優秀な警察官。どんな事件も解決するという凄腕で、年中張り込みをして家にも帰っていない状態。ただ、母を苦しめないためにも、祖母がやってほしいと頼めば愛嬌をふって嫌がらずに実行するという優しい面を持っています。長男のテシクは広大な烏鵲橋農園の長男ということで、自分には莫大な遺産があると思い込んでおり、週末毎のお見合いでも、相手の条件をいろいろ吟味しすぎて、未だに結婚できない状態。次男のテボムはテレビ局の記者で、特ダネをとるためには手段を選びません。そのため、上司であるスヨンとは毎回ぶつかり、弟のテヒが警察官であることを利用し、勝手に書類を盗んだりする始末。末っ子のテピルは、周りの目ばかり気にするという末っ子らしい性格の持ち主。
一方、ファン家が運営している烏鵲橋農園の本当のオーナーであるペク・イノには、娘のチャウン、3番目の妻ユンスクがいます。ペク・イノは会社を経営しているのですが、倒産の危機にさらされていたのです。そんな事態に陥っているとは知らないチャウンは、韓国大学の美術学部に通いながら、大学の広報モデルとして悠々自適な生活を送っています。
そんな中、チャウン父は会社が倒産するのを防ぐため、金策に走ります。10年間の期限付きで貸していた烏鵲橋農園を営んでいる、高校時代の友人であるテヒ父に会いに行きます。テヒ父は期限はあと1ヶ月あると言うのですが、チャウン父は今すぐ返せないなら、農場を担保にお金を借りたいと話すのです。テヒ父はチャウン父の頼みを拒否しますが、何しろ、実際のオーナーはチャウン父。何とか農場を返さずに済む方法はないかと、思い悩みま始めるのです。
そして、チャウン父は中国への出張前に、もう一度、チャウンを連れて烏鵲橋農園に行きます。テヒ父に、今すぐ返さなくてもいい、融資を受けなくてもいい、その代わり、期限が来たら必ず烏鵲橋農園を返すようにと年を押します。
■キャスト
ユイ AFTERSCHOOL(ペク・チャウン役)
チュウォン(ファン・テヒ役)
リュ・スヨン(ファン・テボム役)
チョン・ウンイン(ファン・テシク役)
ヨン・ウジン(ファン・テピル役)
チェ・ジョンユン(チャ・スヨン役)