清潭洞アリス 第4話 あらすじと感想

takakoです。

セギョンはユンジュからダイヤリーを受け取り、ユンジュのように清潭洞マダムを目指すことにします。とはいっても、誰の紹介もなしには清潭洞マダムになることは不可能。そこで、ユンジュはセレブの一員になるための鍵を握る人物に接触するところまで、セギョンを手伝うと約束してくれます。で、この重要人物を、ユンジュは「白ウサギ」と呼びます。そう、「不思議の国のアリス」に出ているウサギから命名していたのです。

そして、ユンジュが考えていた「白ウサギ」は、タミーホン。何としてでもタミー・ホンに近づき、覚えてもらうことが最優先と、ユンジュはセギョンに言います。手始めに、ユンジュはタミー・ホンが常連客の清潭洞のレストランに、セギョンを呼び出します。セギョンはセレブが好みそうなコンサバな服で来たのですが、ユンジュからは不合格と一蹴。タミー・ホン狙いのレストランに来ている他の人たちが着ている服やバッグを見てみるようにと。そこで、セギョンはアルバイトから始めるしかないと言い出すのです。驚くユンジュですが、ブランド品を借りるにもお金が必要だからと、セギョンは答えます。で、セギョンがアルバイトを始めたのが、タミー・ホンが常連客であるレストラン。友人に頼み、タミー・ホンについての情報をくまなく探したことで、接客中にタミー・ホンに気に入られ、名前を覚えてもらうことに成功。

一方、インチャンのことでセギョンが落ち込んでいるのでは?と気が気ではないスンジョは、セギョンにメールを送ります。ですが、途中でセギョンからの返事が途切れてしまい、スンジョは会議にも集中できず、ケータイばかりチェックする状態。スンジョはセギョンの元にやってきて、なぜ返事をくれないかと尋ねるのですが、セギョンは忙しくてメールチェックすらできなかったと答えます。スンジョとセギョンの温度差は激しすぎます。

そんな中、スンジョはセギョンをGNファッションではない会社に紹介しようと考えます。そこで、タミー・ホンに連絡。すると、タミー・ホンもスンジョに会いたかったと言うと、スンジョはハン・セギョンというデザイナーに仕事をデザイナーとして採用して欲しいと頼みます。突然の依頼にスンジョは、ハン・セギョンという女性が気になり始めます。その後、レストランで接客したセギョンが、アルテミスコリアの会長が後ろ盾を持っている女性だと勘違い。そう、セギョンはタミー・ホンを後ろ盾にしようとしていただけだったんですがねぇ~。ただ、タミー・ホンの勘違いのおかげで、セギョンはパーティーの招待状を受け取ります。

そして、パーティー当日。ユンジュからパーティーでの振る舞いをレッスン受けていたセギョンは、タミー・ホンから声をかけられ、注目を浴びることに。そして、大物に気に入られたセギョンは、一晩の相手に選ばれるのです。タミー・ホンからそのことを聞かされたセギョンは、その場でタミー・ホンに水をかけます。すると、タミー・ホンからは醤油をかけられてしまうのです。醤油で汚れたままパーティー会場を後にしたセギョンは、セギョンを避けて帰ろうとしていたスンジョに見つかります。醤油をかけられたことを知ったスンジョはパーティー会場に向かい、タミー・ホンに醤油をかけるのです。

■キャスト
パク・シフ(チャ・スンジョ役)
ムン・グニョン(ハン・セギョン役)
ソ・イヒョン(ソ・ユンジュ役)
キム・ジソク(タミー・ホン役)
ナムグン・ミン(ソ・インチャン役)

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