takakoです。
ロイヤルとGNファッションの業務提携が絡んでいるチャリティーが開催されます。集まった人たちから、ロイヤルとGNとで縁談話が進んでいると聞いたと、祝福がわき起こります。そこに、スンジョがセギョンを連れて現れ、セギョンを彼女だと紹介します。その上、セギョンを結婚する予定だとまで話すのです。GNファッション側は仲介者のタミー・ホンに激怒します。
一方、スンジョはセギョンに正式にプロポーズをします。そして、離婚した母ですら自分を慰謝料をとるために利用したという過去の話をし、それ以来、愛しているが利用しているに聞こえると言うのです。ただ、プロポーズの最中に、タミー・ホンからセギョンに動画が送られてきます。そう、ユンジュが、お金目当てでスンジョに近づいた二人の女性が、自分とセギョンだと話し合っている姿を録画した動画。セギョンはその動画をユンジュに見せ、タミー・ホンから、パリか地獄行きを迫られたと話します。ですが、セギョンはビジネスも愛も両方手に入れると、ユンジュに話します。
その頃、イナはスンジョとの縁談は白紙に戻すと伝えるために、タミー・ホンの事務所を訪れます。同じく、セギョンもタミー・ホンの事務所に現れ、タミー・ホンは先にセギョンと話をすることに。で、セギョンは自分がスンジョと結婚した方が得だとタミー・ホンに話すのです。スンジョを説得することはできるが、ロイヤル会長は無理だと言うタミー・ホンに、セギョンは可能だと話します。二人が話している間に事務所で待たされていたイナは、スンジョに絡んだ資料から動画があることに気付きます。ただ、動画を見ようとした時にタミー・ホンが戻ってきます。とはいっても、プライドをずたずたにされたイナは、スンジョやセギョンへの復讐を考え、あの動画を手に入れることを画策します。そして、動画を手に入れたイナは、動画を見て驚きます。
そんな中、セギョンはスンジョ父を説得するために、スンジョ父に会いに行きます。スンジョ父に息子を褒めたことがないだろうと言いながら、自分の父が幼い頃から自分が描いた絵をすべて保管していると言って、それを見せます。そんなセギョンの姿に、幼い頃のスンジョのことをスンジョ父は思い出します。それどころか、セギョンはスンジョとスンジョ父を和解させるために、スンジョに法事に行くように仕向けます。スンジョは嫌々ながらもセギョンの言うとおりに法事に参加するために、何十年ぶりかに実家に戻ります。
■キャスト
パク・シフ(チャ・スンジョ役)
ムン・グニョン(ハン・セギョン役)
ソ・イヒョン(ソ・ユンジュ役)
キム・ジソク(タミー・ホン役)
ナムグン・ミン(ソ・インチャン役)