清潭洞アリス 第10話 あらすじと感想

takakoです。

セギョンはタミー・ホンの元を訪れ、きっぱりと留学を断ります。そして、セギョンは醜い愛と呼ばれようとも、その愛を貫くと言い放つのです。その後、スンジョの元に戻ったセギョンは、スンジョの告白を受け入れます。スンジョはセギョンを抱きしめ、無邪気に喜びます。そして、スンジョはセギョンとのデートを計画し、セギョンを空港に連れて行きます。どこに行くの?と聞くセギョンに、パリと答えるスンジョ。席は?と尋ねると、ファーストクラスならいつでも開いていると、スンジョは答えます。ですが、セギョンはパスポートを持っていなかったのです。せっかくのスンジョの計画はパー。

その代わり、二人は食事をしたりして、フツーのデートを楽します。ただ、そのデートの最中、スンジョは自分の本当の姿を知って欲しいと言って、過去をいろいろ話し始めます。とはいっても、直接話したのは序の口だと言い、スンジョはセギョンにUSBを渡します。そのUSBの中には、父親を映像にとったものや、面と向かって言えなかったことなど、いっぱい入っていたのです。もちろん、スンジョはそれを見てセギョンが失望するかもしれないとも思ったが、全部を見せたいとの思いで、セギョンに渡したのです。セギョンもまた、最初はアルテミス会長に近づくためにキム秘書を利用しようと考えていたことを告白しようと思っていたのです。

その頃、ユンジュはセギョンがすべてをスンジョに打ち明けるという決心を聞きます。セギョンを止めるために、ユンジュはスンジョの元に行きます。すると、ユンジュはスンジョから、守ってやれなくて悪かったと言われてしまうのです。帰り際、セギョンを見かけたユンジュは、セギョンを連れてマンションの外に出ます。そこで、ユンジュはスンジョがパリで結婚した相手が自分だったと告白します。スンジョが愛したたった二人の女性がどちらもお金目当てで近づいた、おまけに友人同士だったと知ったら、スンジョは生きていられないと、ユンジュはセギョンに言うのです。その話を聞いたセギョンは、スンジョにすべてを打ち明けることを辞めます。問題は、この二人のやりとりを、タミー・ホンの部下が録画していたのです。

そんな中、ロイヤル、アルテミス、GNファッションの提携の一環として、チャリティーバザーが開かれます。その席は、ちょっとした両家の顔合わせみたいな場だったのですが、スンジョはセギョンを連れて行きます。そして、スンジョはセギョンが自分の恋人で結婚する相手だと、ロイヤルの会長である父に紹介します。

■キャスト
パク・シフ(チャ・スンジョ役)
ムン・グニョン(ハン・セギョン役)
ソ・イヒョン(ソ・ユンジュ役)
キム・ジソク(タミー・ホン役)
ナムグン・ミン(ソ・インチャン役)

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