栄光のジェイン 第8話 あらすじと感想

takakoです。

ヨングァンを心配するジェインですが、ヨングァンからは自分の事は気にしないで、先に屋上まで上がるように言われます。ヨングァンは何とか60キロ近い袋を担ぎ階段を上がり始めるのですが、イヌの嫌がらせにあい、階段から落とされてしまうのです。制限時間が残り少なくなってもヨングァンが現れないことを心配したジェインは、ヨンドに様子を見に行きたいと申し出るのですが、階段を下りた瞬間、ジェインも失格になると脅されるのです。ですが、気が気でないジェインは階段の方に向かうと、時間ぎりぎりでヨングァンが現れます。

その頃、イヌの行動の一部始終を監視カメラで見ていたイヌ父は、イヌがヨングァンを突き落とした証拠が残っているビデオを削除するように指示します。そして、イヌが突き落とした相手について、調査するように指示します。その結果、ヨングァンがかつての社長運転手インベの息子であることを知ると、コデ商事で働いているヨングァン姉の元に行き、三流大学卒のお前を父親との昔のよしみで入社させてやったのに、次は弟まで入社させようとするのか！とののしり、即刻、弟には入社試験をやめるようにと伝えるのです。怒りに震えていた今にも殴りかかりそうだったヨングァン姉ですが、インチョルの指示でぐっとこらえるのです。弟ヨングァンには、入社をあきらめろと言うどころか、実力で入社しろとはっぱをかけるのです。

面接試験が終了しヨングァン家に戻ったジェインは、ヨングァン母から追い出されてしまいます。そう、ジェインが持っていたヨングァン父の手紙を読み、ヨングァン父が自分に内緒でジェインに生活費を送っていた事を知るのです。自分が必死で働いていたお金がジェインに流れていたことに我慢ができず、3500万ウォンはその生活費とほぼ同額だと。ジェインは、仕方なくヨングァン家を出ていきます。

一方、子供の頃に自動車事故にあったトラウマを持っているとジェインに言われ、イヌはインチョルにジェインについていろいろと聞き出すのです。そして、17年前に施設に入ったという言葉に、ジェインの履歴書を送ってもらうことにします。そう、イヌはジェインがあのジェインでは？と思い始めていたのです。ジェイン本人に詳しい事を聞きたいと思ったイヌはジェインに電話し、今すぐ自分のマンションに来るように命令するのです。

そんな中、ジェイン到着前に、イヌ父がやってきます。予想外の訪問者にイヌは驚くのですが、イヌ父はイヌがヨングァンを押し倒した事をほめるためにやってきたのです。目障りな者は蹴落とせという考えのイヌ父にとって、イヌの行動は正しい行動になるのです。初めて頭をなでられほめられたイヌですが、ジェインのことが気がかりで仕方がありません。そこにジェインがやってきて・・・。

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