キング～Two Hearts 第11話 あらすじと感想

takakoです。

北朝鮮がハンアの流産について報道したことで、ジェハたちもハンアの流産の事実について知るのです。ウン秘書室長は王室を守るために、ハンアが先に誘惑したと報道しようと提案します。それどころか、韓国の報道では、北朝鮮はすでに恋人がいたハンアを王妃に送り込んできたと。ジェハはこの状態を収集するために、シギョンと母の助けを借り、ハンアが流産した子は自分の子だと公表するのです。

そして、ジェハはハンアに直接会うために、北朝鮮に乗り込むのです。事前の許可がないまま板門店までやってきたジェハは、軍に銃を向けられつつも38度線を越えてしまうのです。無謀な行動の結果、ジェハは何とかハンアに会う事ができるのです。その場で、薬品を準備し、1つずつ調合して手作りしたスキンケア一式をハンアに渡すのですが、北朝鮮の女は高価な化粧品に簡単に落ちると思うなと、一蹴されてしまいます。その上、すでにジェハのことはよくわかっていると言い、ひどい言葉を投げかけるのです。ただ、ハンアは、1センチにも満たない赤ちゃんにも心臓があった、その赤ちゃんを殺したことをひどく後悔していると涙するのです。

そんな中、ジェハはジェハ兄の亡くなった場所から見つかった北朝鮮製のケータイに搭載されている技術を開発できなかったと公表するように、北朝鮮側を脅迫するのです。結局、北朝鮮側はその申し出をのんだため、ジェハ兄の死と北朝鮮が関係ないということを証明したのです。

一方、ジェハと北朝鮮側の交渉が気に入らない一部の党メンバーが、ジェハを殺害しようと企てているという連絡を、ハンア父はもらいます。

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