栄光のジェイン 第16話 あらすじと感想

takakoです。

イヌからの電話でジェインがいなくなったと聞いたヨングァンがジェインを探しに行こうと外に出ると、イヌ家から逃げ出したジェインが、ヨングァンの家の前で座っていたのです。ヨングァンはジェインに、名前を捨てて、誰も知らない場所に2人で逃げようと。2人が歩き始めたところ、インチョルたちに見つかってしまい、ヨングァンはインチョルたちに袋叩きにされるのです。ヨングァン母がヨングァンへの暴力を止めるために、ジェインに二度と自分たちに関わらないよう頼むのです。その時、ヨングァン母がジェイン母のことを口走ってしまうのですが、イヌがヨングァンのことを思うなら帰ろうとジェインを説得するのです。

そして、ジェインと一緒に自宅に戻ったイヌは、これ以上ジェインを苦しめないでほしいと父に頼むのです。ですが、コデ商事を自分のものだけにしたいイヌ父はイヌの言葉には耳を貸しません。それどころか、暴走を辞めないなら自分を殺してくれというイヌに激怒し、ゴルフクラブで何度も殴るのです。あまりの大きな音に家族中がやってきて、ジェインがイヌの前に立ちふさがり、イヌ父の暴力を何とか止めるのです。

そんな中、インチョルからヨングァン母がジェイン母の生存について知っているようだと報告を受けたイヌ父は、ヨングァン母を呼び出すのです。そして、ヨングァン母がジェイン母をお見舞いに行き、一緒にりんごを食べたこと、自分ばかりかヨングァンの名前もきちんと憶えていたことを話してしまうのです。その話を聞いたイヌ父はヨングァン母に、ジェイン母が生きていることを口外しないように口止めするのです。

一方、父がジェインの人生を奪ったことに罪悪感を感じていたイヌは、ジェイン母の入院先を調べ、ジェインに知らせるのです。知らせを受けたジェインが病室に駆けつけると、そこには誰もいません。そう、ジェイン母が記憶もしっかりしていることを知ったイヌ父が、監禁してしまったのです。がっかりして病室から出てきたジェインに、同じく病院に来ていたヨングァン母が、ジェイン母は生きている、自分が会って話したと、伝えるのです。そして、私の言っていることを信用してほしいと頼むのです。

その後、イヌ家に戻ったジェインは、イヌ父に呼び出され、両親の代わりに、ゴヌ商事の増資に対する同意書にサインするよう頼むのです。同意書にサインをしたら母の居場所を教えてくれるのか？とジェインが聞くと、イヌ父はヨングァン母が嘘をついていると言い出し、早くサインをするように促すのです。ただ、その場にイヌがやってきて、ジェインにサインしないように言うのです。イヌに妨害されたイヌ父は、怒りを抑えながらイヌをなだめようとするのですが、イヌは今回は一歩も引かず、ジェインに言われたとおり、イヌ父の暴力を力で止めるのです。

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