栄光のジェイン 第23話 あらすじと感想

takakoです。

インチョルが持ってきた脱税と裏金作りの証拠を使えばイヌ父を会長の座からひきずりおろせるのですが、ジェインはその申し出を断ります。その証拠を使えば、インチョルまで巻き込むことになり、ジェインはいろんな人を巻き込みたくないと言うのです。ですが、インチョルは検察への逮捕なしでイヌ父を会長からひきずりおろす方法があると、ジェインたちに提案するのです。そのインチョルの提案に従い、ジェインは役員会議に乗り込みます。突然現れたジェインに、イヌ父はジェインには役員会議に参加する権利はないと言うのですが、ジェインは、社員と役員たちの委任状を集め、51%の議決権を持っていたのです。

イヌ父はジェインを別室に呼び出し、いつものようにののしりまくります。コデ商事は自分のものだと言うばかりか、役員や社員を虫けら呼ばわり。まさかその話が全社に流れているとはつゆしらず、今までイヌ父の味方だった役員たちからもとうとうそっぽを向かれるのです。それどころか、インチョルがオ検事に連絡していたので、イヌ父は検察に逮捕されていたのです。ジェインたちの考えていたシナリオにはなかった逮捕劇に、ヨンドはインチョルについて疑問を感じ始めていたのです。

一方、幼い頃に自分を誘拐し、今回暴行を加えた人物の黒幕を暴くため、イヌはヨングァンにおとりになってくれと頼みます。彼らがヨングァンを殺しにくるだろうから、警察が到着するまでの1時間だけ耐えてほしいと。そして、予定通りイヌを暴行した人物が現れたのですが、イヌがオ検事に連絡すると、その時間はインチョルに呼ばれていた時間と同じだったのです。結局、オ検事はイヌ父の逮捕を優先させたため、ヨングァンの救出に時間がかかってしまい、ヨングァンは大けがを負ってしまうのです。それどころか、逮捕された男は、黒幕はイヌ父だと言い出し、誰もが驚く展開に。さすがのイヌもショックを隠せません。

そんな中、脱税の容疑で逮捕されたイヌ父は、尋問中に倒れてしまうのです。医師によると、かなり進行した末期がんと診断され、これ以上の調査は無理だと言われてしまうのです。それどころか、主治医によると、気づいたときには余命3ヶ月の状態だったのに、これだけ持ったのが奇跡だとまで言われ・・・。結局、治療の甲斐なく、イヌ父は亡くなってしまいます。

そして、イヌ父が会長から退任させられたことで、ヨンド率いる営業1チームは復活します。それどころか、ヨングァンを追い出すためのスパイをしていたコ課長も呼び戻されるのです。というのは、クンボクがたまたまインチョルたちが企んでいる話を立ち聞きし、コ課長は、営業1チームを解散させたくないなら協力するようにと脅されていたということが発覚するのです。その話を聞いたヨンドは、これからは自分を信じろとコ課長に言うのです。

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栄光のジェイン(全24話)
韓国語タイトル영광의 재인
英語タイトルGlory Jane
キャストキム・ヨングァン役チョン・ジョンミョン(천정명)
ユン・ジェイン役パク・ミニョン(박민영)
ソ・イヌ役イ・ジャンウ(이장우)


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