栄光のジェイン 第12話 あらすじと感想

takakoです。

家にいるジェインが、ゴヌ商事の元社長夫妻の令嬢であると気付いたヨングァン母は、ヨングァン父が犯した罪についてすべてわかってしまうのです。人様の娘を捨てたことに罪悪感を感じたヨングァン母は、どうすれば良いのかと一人悩み始めるのです。

そんな中、ヨングァンは昨日は酔いすぎていて記憶が1つもないと、ジェインに言います。イヌに連れてきてもらった事も覚えていないと言うヨングァンに、ジェインはちょっとほっとします。もちろん、ヨングァンの嘘なのですが・・・。

一方、2次試験の締め切り日最終日にも関わらず、ヨングァンはイヌ父に商品を売る事ができていません。会議室で悩んでいるところにホンジュがやってきて、自分に売っていたらすぐに2次試験パスしていたのに・・・と言うのです。ですが、ヨングァンは物を売る事の大変さを知った事は大きかったと。その言葉を聞いたホンジュが、新商品の発表会があることを教えてくれるのです。

同じく、ヨンドの指示で、キルドンがジェインに新商品の発表会があることを教えます。そこには新商品のサンプルもあると聞いたジェインは、発表会に興味を抱くのです。その様子を見たキルドンは、ジェインにある質問を投げかけたところ、初めてキルドンが望んでいた答えを言ったのに驚き、ジェインを新商品の発表会の代替要員として送り込むのです。

ただ、新商品発表会の会場に到着したイヌが発作を起こしたのに気付いたジェインは、着ぐるみのままイヌの元にやってきます。イヌ母に罵倒されながらも、発作を抑える事が先決だと話し、その場で医師に電話します。ユン・ジェインと名乗っているのを聞いてイヌ母は驚くのですが、ジェインは医師の指示通りに対処し、イヌの発作を止めるのです。それどころか、イヌに一緒にいると落ち着く人を考えるように言うと、イヌの中では幼い頃のジェインと、最近のジェインの姿が浮かぶのです。

その頃、ヨングァンもまたイヌ父に対し、一か八かの勝負に出るのです。笑わせたら商品を買うというイヌ父の要求に応えるために、わざと怒らせ、高笑いをさせるのです。ヨングァンはイヌ父が笑っていると言い、商品を買うようにと迫るのです。たくさんの聴衆の前ではさすがのヨングァン父もどうすることもできず、今回はヨングァンの勝ちになります。

ジェインはジェインで、商品の発表会でサンプルを盗む事もせず、商品についていろいろと調べ、その情報を元にホンジュに予約販売しようとするのです。ですが、ホンジュは予約販売には応じてくれません。その代わり、ジェインの行動の一部始終を見ていたキルドンが、自ら予約販売権を購入すると名乗り出るのです。

イヌはオーナーの息子という七光りを使って商品を販売し、イヌ、ヨングァン、ジェイン、そして、元サラ金の男の4名が、2次試験を通過します。その後、イヌはジェインに謝罪し、また自分の世話係をしてほしいと頼むのです。

TSUTAYAで「栄光のジェイン」を借りる

栄光のジェイン(全24話)
韓国語タイトル영광의 재인
英語タイトルGlory Jane
キャストキム・ヨングァン役チョン・ジョンミョン(천정명)
ユン・ジェイン役パク・ミニョン(박민영)
ソ・イヌ役イ・ジャンウ(이장우)


スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280