栄光のジェイン 第1話 あらすじと感想

takakoです。

コデ商事の社長の運転手をしている父に連れられ、ヨングァンは社長令嬢ジェインの誕生日パーティーに行きます。そこで、副社長の息子ソ・イヌと出会うのです。そして、父親の肩書きは何だ？と聞かれ、運転手と答えたヨングァンは、イヌたちにばかにされます。それどころか、イヌからは、身の程知らずのやつには身の程を知らせてやるように言われていると言われてしまうのです。ぶち切れたヨングァンは、イヌを殴りそうになるのですが、けんかはよくないとジェインが止めに入ります。その上、ヨングァンを招待したのは自分だとイヌに話し、仲良くするように言うのです。

そんな中、イヌはヨングァンを痛めつけるために、野球をやろうと提案します。野球をやったことがなかったヨングァンですが、ジェインの前で地元ではホームラン王と呼ばれていると大口をたたき・・・。ただ、野球はそれほど簡単ではない上に、イヌからはわざとデットボールを当てられる始末。ですが、ヨングァンは自分が打てるまで粘り続け、とうとうホームランを放つのです。

その頃、ジェインのパーティーに駆けつけるために準備をしていたジェイン父の元に、検察がやってきます。その結果、イヌ父が不正を働いているということを知ったジェイン父は、誕生日パーティーに向かう車の中で、イヌ父に自首するように説得するのです。もちろんそんな説得に応じるつもりはないイヌ父は、な、なんと、ヨングァン父のハンドルを奪ってしまうのです。大雨の中、車は川へ転落してしまうのです。車の中から脱出に成功したイヌ父は、親友であるジェイン父を車の中から救い出したのですが、地上に出てみると、ジェイン父ではなく、ヨングァン父だったのです。そして、ジェイン父はそのまま亡くなってしまいます。

その頃、ホームランを打ったヨングァンですが、デットボールで体中があざだらけ。ジェインがヨングァンの傷の手当をしてくれていたところ、ヨングァンが今日が初めての野球だった、ホームラン王になったら自分と結婚しないか？とジェインに言うのです。そのとき、ジェイン父の訃報の知らせを受けたジェイン母がジェインの元にやってきて、大急ぎで病院に行く事に。ジェインはヨングァンとの別れ際に、さっきの求婚にYESと返事します。

ただ、ジェイン母はジェイン父の訃報に慌てていたので、病院にたどり着く前に、交通事故にあってしまうのです。ジェイン母は意識不明、ジェインは行方不明に。やっと見つかったジェインでしたが、記憶喪失に。イヌ父はこの状況を利用し、ヨングァン父にジェインを施設に捨てるように命じます。そして、裏金工作の容疑もすべてジェイン父になすりつけ、コデ商事の社長にするのです。ですが、ジェインを施設に捨てるように命じられたヨングァン父は、罪の意識から、ジェインには本名のユン・ジェインという名前をそのまま名乗らせる事にしたのです。

それから17年。イヌもヨングァンも野球選手になっていたのです。ただ、イヌは1軍、ヨングァンは2軍。そんな二人が偶然同じ日にけがをし、同じ病院に運ばれるのです。そして、ジェインもまた、その病院で准看護士として働いていたのです。

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