成均館スキャンダル ディレクターズカット版 第9話 あらすじと感想

takakoです。

ユニは、成均館入学時に貸本屋から渡された支度金がソンジュンから出たと知り、ソンジュンに会いに行きます。ソンジュンは返してくれればいいではないか?と言うのですが、ユニはプライドが許さないと。まぁ、お金を持っている人と持っていない人との溝というのは、なかなかうまらないものですからね。

その後、自宅に戻ったユニは、成均館からたくさんの食事を持ち帰ったことに、母と弟から次からは持ってこないようにと言われます。すると、ユニは自分が頼んだのではなく、他の学友たちが持ってきてくれたと嘘を言うのです。

数日間の休暇を終え、学生たちは高価な品を持って成均館に戻ってきます。ですが、その高価な品々やいろいろな物がなくなるという事件が発生します。おまけに、薬を売り払ったと思われる薬局では、キム・ユンシクの号牌(身分証みたいなやつ)が見つかり、チャンイはここぞとばかりに、ユニを犯人としてでっち上げます。もちろん、ユニは無罪を主張します。

そんな中、王が学生たちの前に現れ、この事件を「今度の試験とする」と言い出すのです。無罪を主張するユニが正しいと思う者は無罪を証明するものを、ユニが犯人だと思う者は犯人であると証明するものを提出するようにと。そして、期限は2日間、真実を探り当てた方が合格という問題を出すのです。

花の4人衆と呼ばれるソンジュン、コロ、ヨンハは、ユニの無実を証明するために、一緒に行動します。ですが、ヨンハは自分の紫禁城のためにも絶対に犯人を捜し出すと言い、独自に調べると別行動。残された3人は、市場で万引きをしている青年に出会います。そのとき、ユニが、その青年が身につけている品の中に、他の生徒の持ち物があることに気づいたのです。そのことを話すと、コロがその青年を一人追いかけます。

ばらばらになった4人だったのですが、気づけば同じ場所に集結。そう、一番貧しい村に来ていたのです。そして、許可をもらわずに商いをしていた村人が役人に捕まっている姿を、4人は目撃するのです。そして、4人は、特定商人しか商売ができないという問題があることに気づきます。

全体の状況から、ヨンハが特定商人の倉庫に、盗品を売った者を名前が書いてある帳簿があると推測します。ちょうど宴が開かれるため、そのすきを狙おうと考えます。そこで、ソンジュンが帳簿を奪う係になるのですが、官軍がその宴の方に向かっているのを、コロとユニが目撃します。コロは自分が官軍を食い止めるから、ソンジュンに連絡しろとユニに頼みます。ですが、ユニは中の宴には入れてもらえません。そこで、妓生に変装することを思いつきます。

■キャスト
ユチョン(JYJ)(イ・ソンジュン役)
パク・ミニョン(キム・ユニ役)
ソン・ジュンギ(ク・ヨンハ役)
ユ・アイン(ムン・ジェシン役)

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