成均館スキャンダル ディレクターズカット版 第20話 あらすじと感想

takakoです。

ユニたちの願いが叶い、ソンジュンは無罪放免で釈放されます。そればかりか、ユニが金縢之詞を見つけ出し、王に渡すのです。すべてが無事に終わり、花の4人衆は飲み明かします。ただ、ユニがヨンハからつがれるお酒をどんどん飲もうとするとソンジュンは取り上げ、ヨンハがいつまで見てても飽きない奴だとユニのことを言うとソンジュンはヨンハをにらみつけ・・・。そして、ヨンハが今日はこの部屋で寝ると言い出すと、ソンジュンはユニにヨンハの部屋で寝ろと言うのです。もちろんユニは拒否し、自分のこの部屋で寝るとそのまま寝てしまうのです。

翌朝、ソンジュンは一人不機嫌状態。偏屈じいさんみたいだというユニに対しソンジュンは、自分の恋人が男だらけの部屋で寝るというのに冷静でいられるわけがなく、眠れなかったと答えます。すると、だったらソンジュンの隣で寝れば良かった?とユニが聞くと、ソンジュンはうれしそうなのですが、突然、あることを思い出すのです。そう、ユニが筆写をしていたことを。で、ユニに汚らわしい本の筆写を何冊したことがあるのか?と詰問します。3冊と答えるユニに、3冊もと驚くソンジュン。そして、自宅を確認しなければいけないと言いだし、ユニの家に行くと。驚くユニに、恋人の家に行くという意味を話します。

そんな中、チャンイ父がユニが女であることを知ります。チャンイ父はそのことをソンジュン父に話し、当面は自分たち二人だけの秘密だと言うのです。ですが、ソンジュン父はソンジュンとユニの二人が指輪をしていたことを思い出し、王の元に行きます。そして、金縢之詞の公開をやめてほしいと話し、ユニが女であることを告げるのです。

その頃、ユニはソンジュンが家にやってくるため、おしゃれをしています。ですが、何者かに連れ去られます。そんなことは知らないソンジュンは、うきうき状態でユニ家に向かっているのです。そこに、チャンイ妹から情報を聞いたコロとヨンハがやってきて、ソンジュンの事の顛末を話します。おまけに、すでにユニは何者かに連れ去られた後だったのです。

ユニを連れ出したのは王で、女の格好をしているユニを見て驚くのです。王はユニのしでかしたことを責めますが、ユニはまた同じ事があっても、自分は同じ選択をするといって一歩も引きません。王はユニのことで頭を抱えるのですが、家臣からは、鬼になるべきだとも言われるのです。

一方、チャンイ父もユニを捕まえようと躍起になります。チョソンに最後の命令だと言い、ユニを捕まえてくるようにと。おまけに、ユニが女だったと言い、チョソンの気持ちをもてあそんだ罪もつぐなわせようと言い出すのです。ですが、チョソンはその話を人づてにヨンハに連絡し、ユニのためにチャンイ父が家から一歩も出られないように戦うのです。とはいっても、1対多でチョソンは形勢不利。チョソンが斬られそうになると、まさかまさかのチャンイの乱入。父がチョソンにさせていたことを知り、激怒します。そこに、コロも加勢し、何とかチャンイ父の足を食い止めます。このシーンだけは、本当にチャンイが人間らしいんですよねぇ~。というより、本当にチョソンを好きだったんだけど、その気持ちがきちんと伝わっていなかったということを表している気がします。

結局、王は金縢之詞はなくなっていたが、首都を華城に移す夢は捨てないと話し、ユニのことは完全に伏せるのです。解放されたユニはソンジュン父と廊下でばったり会い、ソンジュンを頼むと言われるのです。

それから数年。ユニはキム・ユンシクの名前のまま、成均館の博士として働いています。ただ、学生たちがユニに質問に来ると、ソンジュンが学生たちがユニの顔ばかり見ていると妨害。いや~、嫉妬が以前よりひどくなっている感じです。とはいっても、二人は夫婦なんですけどねぇ~。どうもこの辺りの詳細が、ドラマでは描かれていなく、腑に落ちない終わり方でした。

■キャスト
ユチョン(JYJ)(イ・ソンジュン役)
パク・ミニョン(キム・ユニ役)
ソン・ジュンギ(ク・ヨンハ役)
ユ・アイン(ムン・ジェシン役)

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