成均館スキャンダル ディレクターズカット版 第4話 あらすじと感想

takakoです。

成均館での授業が始まったのですが、論語の授業はちょっと異端。チョン・ヤギョンはわざと手品をやって学生達を楽しませたかと思ったら、唯一批判したソンジュンにのみ合格を与えるのです。実際、「論語」の授業の中で、「心理を求めるなら、型にはまらず、自由でなければいけない。しっかり学んで民に還元せよ。民のよりよい明日と新たな朝鮮を夢見るのが君たちの義務だ。」と言い放ったのです。寝そべっていたコロでさえ起き上がり、表情が変わります。同じく、ユニも不合格になったにも関わらず、表情はわくわく感でいっぱい。こういうちょっとした表情が、成均館スキャンダルにはあるなぁ~なんて思いました。

授業の後、飲み会が開かれたのですが、もちろんソンジュンはパス。ですが、コロから、成均館では人脈作りも重要だと言われ、飲み会の席に行く事に。ユニは先に行っていて、そこでマッコリをがぶ飲み。ただ、周りの同級生がソンジュンの悪口を言うのをユニは牽制していたのです。外でその話を立ち聞きしたソンジュンは、ユニに対してちょっと見直した感じ。そして、飲み会に合流し、お酒を飲んだのですが・・・。そう、帰り道でソンジュンは吐いてしまうのです。ユニは酔っ払って吐いたソンジュンを引きづりながら成均館に帰るのですが、時既に遅し!門限に間に合わず、中に入れてもらえません。

点呼の時間に現れなかったユニとソンジュンを確認したチャンイがしてやったりという顔をしたのですが、そこにユニが現れるのです。ソンジュンは部屋で寝ていると言い、実際に寝てて・・・。結局、チャンイの思惑通りにはならずに終わってしまいます。このユニとソンジュンの二人を助けたのは、ク・ヨンハ。抜け道を教えてくれ、中にこっそり入れたのです。

そんな中、「大射礼(テサレ)」の開催が発表されます。部屋対抗なのですが、ユニは弓を打ったことがなく、ソンジュンが教えてくれる事になります。ユニが一生懸命練習していると、またもやチャンイがやってきて、弓を上手に射るためには恐れを克服すべきだ云々言いだし、ユニの頭に弓を射ようとします。偶然居合わせたコロがユニをかばい、ソンジュンが
チャンイを止めたのですが、ユニはけがをしてしまいます。チョン・ヤギョンの元に運び込まれ、ユニは女性である事がばれてしまいます。

それにしても、私が見るドラマには、どうもアン・ネサンがいっぱい出ている気がするんですが・・・。今、ちょうど見ている「メイクイーン」「成均館スキャンダル」どちらにも出ていて、両方いい役。「怪しい三兄弟」の長男の時とは別人です(笑)。

■キャスト
ユチョン(JYJ)(イ・ソンジュン役)
パク・ミニョン(キム・ユニ役)
ソン・ジュンギ(ク・ヨンハ役)
ユ・アイン(ムン・ジェシン役)

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