成均館スキャンダル ディレクターズカット版 第15話 あらすじと感想

takakoです。

斎会(生徒総会)が開催され、ユニとコロは、男色について質問されます。もちろん違うと言うのですが信じてもらえず。結局、ソンジュンが証言することになります。ですが、ソンジュンは「男色は自分です」という驚きの発言をするのです。というのは、あの場には自分もいた、もしユニとコロが男色なら自分も男色になると。さらに、ソンジュンは享官庁から自分が出るのを目撃した人物の名前も挙げ、みんながそれを認めるのです。その上、誰一人、ユニとコロが男色であると証明できる人物はおらず、結局、事実ではないと判明。

すると、今度はチャンイがけがをした紅壁書(ホンビョックソ)が成均館に忍び込んだという話を持ち出し、コロとユニが享官庁にいた理由は、傷の手当てが目的だったのでは?と。なので、上着を脱ぐようにチャンイが言い出すと、ソンジュンがチャンイは二人が男色ではないことを知っていた、紅壁書(ホンビョックソ)探しのために斎会(生徒総会)を開いたのか?と問い詰めるのです。政治目的で斎会(生徒総会)を開くのは違反だと原理原則を持ち出してチャンイを論破。周りの学生たちもみんなソンジュンの話に納得してしまい、チャンイはぐうの音を止められてしまうのです。

斎会(生徒総会)後、ヨンハはソンジュンが嘘をついたと話し、明日結納を控えているのに、危険な橋を渡ったと言うのです。さらに、一番親戚になりたくないチャンイの家との縁談は、とにかく何かから逃げるために、誰とでもよかった結婚なのでは?と、ずばり指摘されてしまいます。さすが、ヨンハはするどい!

そんな中、部屋にソンジュンの荷物がないことに気づいたユニは、ソンジュンが成均館をやめ、明日結納を交わすと知るのです。翌日、最後にソンジュンに一目会おうと、ユニはソンジュンの元を訪れます。木の陰にこっそり隠れていたユニだったのですが、その姿にソンジュンが気づき、ユニのところにやってきます。そして、ソンジュンはユニには二度と会えないときっぱり別れを告げるのです。ソンジュンの真意を知らないユニは一人涙し、そのまま帰ります。ですが、ソンジュンはこれ以上嘘をつき続けることはできないと判断し、チャンイ妹には破談を申し出るのです。

その後、ソンジュンはユニを追いかけ、ユニが好きだと告白します。ソンジュンは自分がユニが好きなことでユニに迷惑がかかる、だから自分は成均館を離れると言うのです。

その頃、ソンジュンを成均館に連れ戻したい先生が、ヨンハにピクニックの場所を山に指定します。そう、そこはソンジュンが勉強に行った場所に近いのです。そんな真意を知らないヨンハは拒否するのですが、ソンジュンの話を聞くと、あっさりOK。それどころか、ピクニックに行くと、ソンジュンの世話係であるスンドルに、ソンジュンをある場所まで連れてくるようにと頼むのです。

同じく、ピクニックに来ていたユニは、みんながいる場所から離れ、一人川を眺めていたのです。そこに、ソンジュンがやってくるのです。ソンジュンは自分の気持ちを抑えることができず、ユニを抱きしめ、自分の気持ちをコントロールできない、自分から逃げてくれとユニに言うのです。ですが、ユニは私の答は聞かないのか?とソンジュンに言いながら駆け寄ると、足を滑らせ、川に落ちてしまいます。ソンジュンは川に飛び込み、ユニを救出。意識を失っているユニの濡れた服を脱がせようとし、ユニが女であることを知ってしまうのです。

■キャスト
ユチョン(JYJ)(イ・ソンジュン役)
パク・ミニョン(キム・ユニ役)
ソン・ジュンギ(ク・ヨンハ役)
ユ・アイン(ムン・ジェシン役)

スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280