成均館スキャンダル ディレクターズカット版 第10話 あらすじと感想

takakoです。

ソンジュンが倉庫で帳簿を探していると、妓生が入ってきて、ソンジュンに抱きつきます。突然の出来事にソンジュンは驚くのですが、妓生が合い言葉を言うと、目の前にいるのがユニだとわかるのです。あまりのかわいさに、ソンジュンはドキドキが止まらない状態。思わず、見ていた帳簿まで落とす始末。ただ、この妓生の変装が功を奏し、追ってきた官軍は男女がいちゃいちゃしていたと勘違いしてくれるのです。

そんな中、ユニの姿にドキドキし続けるソンジュンは、その照れを隠そうとし、思わずユニを邪険に扱ってしまいます。すると、腕が隠し扉にあたり、2名は秘密の部屋を見つけるのです。そこにあった帳簿から、特定商人たちが役人に賄賂を送っていたという事実が発覚します。ユニはその帳簿を持ち出そうとするのですが、ソンジュンから危険すぎると言われ、そのまま裏口から逃げるのです。ただ、官軍たちに妓生が怪しいと勘づかれてしまいます。ですが、ク・ヨンハの機転のおかげで、二人は無事に逃げ出すことができたのです。

一方、ユニの行方がわからずに悶々とするコロに対し、ク・ヨンハは、おまえが行かせたんだろうと言うのです。そして、ヨンハはソンジュンとユニは自分が助けたと話し、2人が戻ってきます。ユニの顔を見たコロは、ほっと一安心します。4人は成均館に戻り、帳簿から犯人を推測し始めます。ただ、手がかりがかなり少なく、特定が難しいのでは?とユニが言うと、ヨンハが扉を開け、話を外で立ち聞きしている雑用係の少年が証拠だと言うのです。

翌日、4人は犯人の人相書きを持って、郊外の村を探します。ですが、誰一人その少年を知らないと言い張るのを見て、村全体でかくまっているという結論を出します。その後、急にお金が必要になった人物という推理から、ある人物に行き当たります。その家を訪ねようとしたとき、4人は人相書きの少年を発見。そして、4人はその少年に、王の前で自分が盗んだと告白するよう頼むのです。ですが、その少年は拒否。それどころっか、生存中、一度も病院につれていくことができなかった母に、葬式だけはあげてあげたかった、価格が高騰し買えないから、盗むしかなかったという少年の話を聞き、ユニは犯人を突き出すことをやめるのです。

そして、締め切り当日。ユニは犯人の少年を連れてくることができません。ですが、コロが少年は絶対に来るからもう少し待ってほしいと頼むのです。そのとき、ユニが持ち出した賄賂の帳簿を持ったソンジュンが現れ、真犯人はこの中にあると、帳簿を差し出します。

■キャスト
ユチョン(JYJ)(イ・ソンジュン役)
パク・ミニョン(キム・ユニ役)
ソン・ジュンギ(ク・ヨンハ役)
ユ・アイン(ムン・ジェシン役)

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