妻の資格 第11話 あらすじと感想

takakoです。

1年が過ぎ、ギョルは中学受験に失敗し、普通の中学に通っています。サンジン両親とサンジンは、高校受験での逆転を狙い、ギョルに優秀と評判の家庭教師をつけています。ですが、ギョルはサンジンたちには内緒で、ソレを学校の面談に呼んでいたのです。ただ、この担任が超くせ者。空気を読めないどころか、ソレにテオとの関係を聞いてきたり、賄賂がなかったとソレからプレゼントされた本を捨てたり、ギョルの家庭教師にソレが学校に来たことを告げ口したり・・・。ちょっとどうなの?という感じです。

そんな中、挿絵画家としての初めての本が出版され、ソレは原稿料に期待していたのです。ただ、出版社の経済事情も芳しくなく、初回はたった30万ウォン。その後は、売れ行き次第と言われ、がっかりします。ですが、ソレの服装を見た出版社の人たちは、ソレが裕福な暮らしをしていると勘違いしていたのです。実際は、夜に食堂で洗い場で働いていたのですが・・・。

そして、本の売れ行きで収入が違うと聞いたソレは、自分で宣伝しようと奮起します。以前勤務していたテレビ局に行き、先輩を通して局長と話をします。さっそく番組での紹介を約束してくれ、ソレは大喜び。ですが、下心があると知り、ソレは急いでその場を立ち去るのです。うーん、ソレ、あなたは何歳ですか、気付けよ、と思ったのは私だけ?

一方、週1回の面会日に、ギョルはソレに愚痴をこぼします。サンジンと別れ、自由になってどんどんきれいになっている母を見て、自分も一緒に暮らしたいと。ギョルは、母親が浮気したことより、父親との暮らしの方がよっぽど嫌なんですねぇ~。まぁ、あの父親なら仕方ないですが・・・。

その頃、テオに呼び出されたソレは、驚きます。そう、いつもと違って高級レストラン。すると、テオは今日は二人が出会って400日目だと、まるで若いカップルのように言います。また、借金を完済した記念日とも。そう、サンジンから要求された慰謝料をやっと払い終えたのです。

■キャスト
キム・ヒエ(ユン・ソレ役)
イ・ソンジェ(キム・テオ役)
イ・テラン(ホン・ジソン役)
チャン・ヒョンソン(ハン・サンジン役)

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