家門の栄光 第51話 あらすじと感想

takakoです。

ダナ家の家政婦であるサムウォルが行方不明になり、家族中が必死で探します。もしかしたら？というダナが思ったのは、民俗村。そこにダナとガンソクが行くと、サムウォルがいたのです。そして、生きている間、ダナ家のみんなには迷惑だけはかけないで生きていたいと思っていたのに・・・と、その願いが叶わなかったと、サムウォルが言うのです。そんなサムウォルの言葉に、ダナは心が苦しくなります。

ダナ家に戻ったサムウォルは、家族中が温かく迎えます。そして、病院で診断を受ける前に、景気づけとしてドンドンがテコンドーを披露。ただ、板を渡されたガンソクが、思わず顔を出してしまい、顔にドンドンの足がぶつかってしまうのです。そんなガンソクを手当をするダナは、怖がって顔を出したのでしょう？と、ガンソクに言うのです。そこに、テヨンが現れ、ガンソクをからかうのです。ダナがガンソクをかばいテヨンはダナの部屋から出て行くのですが、ガンソクは自分のおかげで、兄の子守から解放されたと。ダナはダナで、代わりにもっと甘えん坊の子守が待っていたと言うのです（笑）。事実、ガンソクは途中から、完全にデレデレの甘えん坊になってますからね。

そして、翌日。ダナは、サムウォルを連れて病院に行きます。病院での検査結果は、認知症の初期。2人を待っていたガンソク両親は、サムウォルをシルバータウンに連れていきます。シルバータウンを見学し終えたダナとサムウォルの元に、今度はガンソクが現れ、2人に食事をご馳走します。通院の度に、おいしいところに連れていくと言うガンソクに対し、サムウォルはとんでもないと断るのです。ですが、ダナを育ててくれたお礼だというガンソク。いや～、ガンソクも本当に変わりました。

その後、3人で出かけたのですが、またまたサムウォルがダナを祖母と間違えるのです。そして、サムウォルの言葉から、サムウォルが祖父に好意を抱いていたことを知るのです。そう、なぜ独身で、ダナ家に尽くし続けていたのかが、サムウォルの無意識の言葉に隠されていたのです。そんなサムウォルの気持ちに、ダナは悲しくなるのです。

ダナ家に戻ったサムウォルは、シルバータウンに入所すると家族に告げます。その話を聞いたジナが、ダナの心配もわかるが、自分がサムウォルを実の祖母と思って面倒を見ると、みんなの前で言うのです。その決心を聞いた家族は、みんな大喜びします。

ですが、またまた事件が起きるのです。ソンテが自殺したという知らせが入るのです。周りには止められたのですが、ガンソクはソンテのお葬式に列席します。その話を聞いたダナは、家の外でガンソクの帰りを待ち続けるのです。ぼこぼこにやられて帰宅したガンソクを、ダナはそっと抱きしめるのです。

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