家門の栄光 第38話 あらすじと感想

takakoです。

ダナは、倒れて入院したガンソク母の病室を訪れ、ガンソクと別れると伝えます。ただ、ガンソクへの気持ちだけは本物だけだったと話、二度とガンソクのことでガンソク父、母を悩ませることはないと言うのです。

ダナが病院から出ると、そこにガンソクがいます。ダナはガンソクに別れましょうと言うのですが、ガンソクは無理だとダナにまたまたすがるのです。ですが、ダナもこれ以上自分たちのせいで周りを苦しめるわけにはいかなと言い、ガンソクに別れを受け入れてくれるように頼むのです。

そんな中、マルスンとジナの結婚式の日取りを伝える儀式が執り行われます。ですが、ジナの元に病院から電話があり、病院に行くと、子供を産めないという先天性の病があることを宣告されるのです。打ちのめされたジナはスヨンを訪れ、なぜ嘘をついたのか？と聞くのです。スヨンはそれほどジナを愛していたと言うのですが、ジナはダナ祖父を訪れ、子供が産めない体だと言い、自ら結婚を辞退するのです。ですが、スヨンの気持ちを汲み、ダナ祖父はジナを嫁として受け入れることを決心するのです。

一方、ダナに別れを告げられたガンソクは、酒浸りの生活に陥ります。そんなガンソクの姿を見てられないガンソク母ですが、考え方が古くて頭が固いと言われても仕方がないとガンソクに言うのです。ガンソクもガンソクで、母のことを恥ずかしいと思ったことは一度もないと。ガンソク母もそんなガンソクの様子がいたたまれず、泣きながら苦悩するのです。

そして、ガンソクがとうとう行動に出ます。ダナと同じ空の下にはいられないと思ったガンソクは、韓国を離れ、アメリカに行くことを決心するのです。会社に行き、ダナ父に会社の経営を任せるとお願いします。戻ってきたら席はいつでも用意するというダナ父ですが、ガンソクはいつ戻るかわからないと言うのです。

ガンソクのアメリカ行きを知ったダナは、ガンソクに会うのです。韓国にいればダナに会いたくなると。そして会いにいけば、周りを苦しめる。アメリカに行きどれくらい会わずに耐えられるのかわからないが、ダナが耐えられなくなったら来て欲しいと。そう、ガンソクのアメリカ行きの決意は固いのです。

自宅に戻ったガンソクは、父と母にも、韓国を離れることを伝えます。ガンソク父は、自分たちを捨てるのか？と言うのです。ガンソクは、これ以上二人を苦しめたくないと答えるのですが、毎日お酒におぼれてでもいい、苦しめてもいいから韓国に残ってくれと、ガンソク父は懇願します。ですが、ガンソクの決意は固く、アメリカ行きを変える気はありません。

ダナの双子の兄たちの合同結婚式の日、ガンソクはアメリカに旅立つのです。ですが、ガンソクはその結婚式に現れ、ダナ祖父に話があると告げるのです。

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