家門の栄光 第48話 あらすじと感想

takakoです。
 
ダナ家で一晩を過ごしたガンソクとダナは、ダナ祖父から結婚の心構えを聞かされます。そして、2人は、ガンソク家に帰るのです。ガンソク家に着いた2人があいさつをするために入った部屋は、今までとはまるで違った部屋になっていたのです。そう、ダナを迎えるにあたり、ガンソク両親は自分たちの部屋の模様替えもしてしまったのです。それも、韓国風の部屋にし、ベッドまで捨ててしまったのです。ただ、この模様替えは、ガンソク父が4人で花札をするためのものだったのです。実際、あいさつが終わるや否や、花札をやろうと、ガンソク父が言い出すのです。
 
そして、4人で花札を始めたのですが、まさかまさかのダナの圧勝。もちろん、ダナはそのお金を返したいと言うのですが、ガンソクから父のプライドのためにもやめてくれと頼むのです。それどころか、自分の新車用にもっと頑張って稼いでくれと、ダナに言う始末。ダナ家とは違って、ガンソク家はのびのびしています。
 
翌朝。ダナは家政婦よりも早く起き、朝食の支度をするのです。隣にダナがいないことに気付いたガンソクが厨房にまでやってきて、ダナにべったり。ただ、いくら早く朝食を作ったとはいえ、ガンソク両親が起きません。先に済ませようというガンソクですが、ダナは、年上の方々が起きるまではだめだと言うのです。結局、お腹が空いて我慢できなくなったガンソクが2人を起こすのです。そして、ダナが2人を待っていたと聞き、ガンソク両親は感動。
 
食事の次は、ダナは洗濯をし始めます。家政婦さんに、下着以外はすべてクリーニングだと聞かされるのです。ただ、下着を洗濯機で洗おうとする家政婦さんに対しダナは、すべて手洗いを始めるのです。困り果てた家政婦さんですが、ガンソク母に好きなようにさせておくようにと。ただ、ダナの気遣いはこれで終わりません。ダナは手洗いした下着にアイロンをかけるのです。
 
仕事から戻ったガンソク父は、自分たちが起きるまでは朝食を食べない嫁を、他の人に自慢したと言うのです。さらに、下着のアイロンがけを見て、写真を撮って電話しようとしたり・・・。とにかく、ガンソク父にも母にも、ダナは名家出身の自慢の嫁になるのです。
 
その上、ダナが家族の行事の日にちをガンソクに聞いたことで、おじいさんの法事が明日であることが判明するのです。ガンソク家では、法事の料理も宅配で賄っていたとのことなのですが、ダナが自分が準備すると言い出すのです。その話を聞いたダナ兄たちが自宅に連絡し、ダナ家の家政婦をお手伝いに送るのです。はじめての手作りの法事料理に、ガンソク父は本当に感動したのです。
 
一方、会社の乗っ取りや息子たちと娘の結婚など、どたばたが続いたため、イ室長が緊急入院をしたのです。流産の恐れがあると言われたダナ父は、イ室長に当面は休むように言うのです。おまけに、イ室長の入院の連絡を受けたことで、ガンソク母、ガンソクともども、イ室長が50歳にして妊娠しているということを知るのです。
 
ただ、問題が発生します。お見舞いの帰り道、産婦人科から出てくるガンソク父と若い女性を、ガンソク母、ガンソク、ダナが目撃してしまうのです。

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