家門の栄光 第45話 あらすじと感想

takakoです。
 
ガンソクがダナを自宅まで送り届けると、ソンテが車の中で隠れて待ち伏せしていたのです。ソンテは手にナイフを持ち、ガンソクの腕を刺すのです。ソンテがもう一度ガンソクを刺そうとした時、ダナがガンソクをかばい、代わりに刺されてしまうのです。
 
病院では、ダナの緊急手術が行われます。ナイフが肺まで達していて、助かるかどうかわからないと言われてしまうのです。ガンソクから連絡を受けガンソク家族もやってくるのですが、ガンソク母はいきなりダナのことを「夫を死なせる運命」と言い出し、ガンソク父に怒られるのです。何しろ、今回はガンソクが原因で、ガンソクの代わりにダナは刺されたのですから。そして、ガンソクも腕に負傷をしているのですが、ダナの手術が終わるまでは、ここにいさせてくれと言い、ガンソク父もそのくらいの傷ならそうすべきだと言うのです。
 
その頃、ダナ家でも、ダナ祖父、ドンドン、お手伝いのおばあさんが、ダナの無事を必死で祈るのです。今回もドンドンは、つい最近亡くなった高祖父にお願いすると言い、ダナ祖父を涙ぐませるのです。父親のテソンはだらしないのに、ドンドンは本当に良い子です。
 
みんなの祈りが通じたのか、ダナの手術は成功します。峠を越し、目が覚めたダナは、以前よりも明るく元気になっていたのです。ただ、ガンソクは、今まで自分がしてきた行動を後悔し、ソンテ以外にも恨まれていることを自覚しているので、また何かあるのではないか？と心配になってしまうのです。その結果、結婚を延期したいと、ガンソクはダナ祖父に言いだすのです。ですが、今回はいつもとは違って、ダナが反対し、予定通り結婚することになるのです。
 
一方、ガンソクを命がけで助けてくれたということで、ガンソク母のダナへの態度がころっと変わります（笑）。ダナのことを嫁というより、娘のように接し始めるのです。結婚後の部屋の模様替えの相談をしたり、楽しそうなのです。おまけに、イ室長を呼び出し、以前渡した結納品の目録は破棄してくれとまで言うのです。息子の命を助けてくれた人に、そんなものを要求してはいけないと。イ室長はダナ父に、ガンソク母の話をします。そして、すでにお金も振り込んでいるし、前はいやいや贈るという状態だったが、今回は気持ちよく娘のために贈れると言い、結納はそのまま渡すと。イ室長って、切符の良い人です。

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