家門の栄光 第40話 あらすじと感想

takakoです。
 
ダナがガンソク家に呼ばれ、家族が一堂に会します。その場で、ガンソク父はダナに、ダナが預かっている家系図を譲ってくれないか?というのです。成金と陰口をたたかれてきた過去を清算したいと言うのです。おまけに、すぐに渡すわけにはいかないだろうが、一つの家族になるのだから構わないだろうというガンソク父。ほとんど脅迫です。困り果てたダナを助けようと、ガンソクは父と母の息子として生まれたことだけで満足していると言うのですが、ガンソク父は聞く耳を持ちません。
 
追い打ちをかけるように、ガンソク母は、ダナに結婚後は大学を辞めて専業主婦になるようにと言うのです。博士号を取得するために論文執筆中のダナに対して、何という酷な・・・。もちろんガンソクもダナをかばおうとするのですが、以前は専業主婦希望だったと母に言われてしまい、何も言い返せなくなるのです。ですが、今回はガンソク父が、ダナには教授として働いていて欲しいと助け船を出すのです。自分は小学校も卒業していないので、学歴に対して引け目を感じていると。だから、嫁が大学教授というのは気分が良いと言い、ガンソク母を説得しようとするのです。
 
そんな中、スヨンは自分はお金を使わないから、必要な時にお小遣いを渡してくれる形でよいと話し、ジナに通帳を預けます。ジナもジナで、自分もお金は使わないので通帳は必要ないと言うのですが、ダナの結婚費用の話をされ、通帳管理をすることになります。ただ、いくら出せばいいかわからずマルスンに相談したところ、マルスンはテヨンにも通帳を渡すように要求するのです。渋々マルスンに通帳を渡したテヨンですが、残高を見てマルスンはびっくりぎょうてん。双子といえども、こうも違うようです。
 
一方、ガンソク母は何かとイ室長を呼び出し、結婚の準備のためのリストを渡すのです。親戚一同への婚礼の品や結納、招待客の人数や引き出物など、いったいいくらかかるかわからないものを要求してきます。おまけに、ブランドまで指定されていて、イ室長は呆れるばかり。全部用意するためには、家を売る必要性があるのでは?と、ダナ父にこぼすのです。
 
その頃、ある人物がガンソクを訪ねて、会社にやってきます。相手の顔を知らないガンソクですが、ガンソクに恨みを持っている人物と言うのは火を見るより明らか。今までの卑劣なやり方へのしっぺ返しが、静かにやってくる気配を感じます。

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家門の栄光(全54話)
韓国語タイトル가문의 영광
英語タイトルFamily’s Honor
キャストハ・ダナ役ユン・ジョンヒ(윤정희)
イ・ガンソク役パク・シフ(박시후)
ハ・スヨン役チョン・ノミン(전노민)
ハ・テヨン役キム・ソンミン(김성민)
オ・ジナ役シン・ダウン(신다은)
ナ・マルスン役マヤ(마야)
チョン・ヒョンギュ役イ・ヒョンジン(이현진)


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