takakoです。
ギョンソは、告訴の件を丸く収めようと、新人作家に会いに行きます。そこで、お金を渡したところ、記者たちに写真を撮られてしまうのです。そう、ヘランは、新人作家に何かあったら自分に連絡するようにと事前に伝えていたので、すべてヘランによる罠。結局、ギョンソが行動すれば行動するほど、事態は悪い方向に進んでいくのです。
そんな中、ヘラン叔母がジンジュに、今回の盗作疑惑は証拠がないから動きようがないともらすと、ジンジュがケータイの通話記録を調べればと言い出すのです。ジンジュの一言にヘラン叔母は意外とかしこいじゃないと言い出すと、元々かしこかったとジンジュは言うのです(笑)。ただ、ヘラン叔母は今ではヘランのケータイを勝手に見ることができないと言うと、ジンジュが自分がやると言い出すのです。そう、ヘラン弟の誕生日を祝いたいという思いもあって、ジンジュはヘラン家に行きたかったのです。
ヘラン叔母はヘラン母に事情を話し、最初は渋っていたのですが、これ以上ヘランが悪事を働くとギョンソの仕返しがエスカレートすると言い、ヘラン母にも協力を仰ぐのです。ヘラン弟は、悪事には基本的に反対の姿勢を取っているため、話すとすぐに協力をしてくれたのです。そして、みんなでヘラン弟の誕生日を祝っている最中、ヘランが自分の部屋にあるお酒を取りに行こうとします。ジンジュが、自分が行くと言い出し、ヘランの部屋に忍び込み、通話記録を写真に撮るのです。ジンジュの戻りが遅いのでヘランが部屋に入ると、ジンジュが自分のケータイをいじっているのを見てしまうのです。ヘランはジンジュをひっぱりだし、髪をつかみ、鼻血まで出させ・・・。そんなヘランに対し、ヘラン弟が止めるのです。ヘランは、足がそうなったのは誰のせいだと思っているの?と言うと、ヘラン弟はすべて姉のせいだと言い出すのです。そう、すべてはヘランの欲望のせいだと。いや~、ヘラン弟、なかなかよくご理解しております。
結局、ジンジュがつかんだヘランの通話記録を元に、ギョンソはヘランに真実を話すように説得します。ですが、ヘランは自分が新人作家の本を読んだという証拠がないと言い、相も変わらず相変わらずしらを切る始末。ヘランの態度にギョンソは、記者会見にジェヨンにも同席してもらうと言うのです。その話を聞いたヘランは、撮影現場から帰ってしまうのです。もちろん、現場は大混乱。そして、ジェヨンがギョンソに会いに行くのを阻止するために、目の前で薬を飲み、気絶するのです。絶対にこの気絶は演技だと思うんですが・・・。
その頃、ギョンソは、もう一度新人作家に会いに行くことにします。たまたま秘書が新人作家と会うことになっていたので一緒についていったところ、話が違うと言われ、新人作家が怒ってしまうのです。そこで、ギョンソは車の中で待機することにし、秘書が新人作家と話をすることになります。秘書は、もしギョンソがお金だけで解決したいと思っていたなら、最初から自分で行かずに、秘書の自分に任せたと。なぜお金を渡したかというと、たまたま新人作家の家庭の状況が悪いと知ったためだと。そして、ギョンソが新人作家の家族のために、滞納していた入院費をすべて清算してくれていたことを知るのです。
さらに、新人作家と話をするために、ジェヨンは一晩中、新人作家の家の前で待ち伏せをしていたのです。そして、なぜヘランが盗作をし、ギョンソに罪をなすりつけたか?を理解してもらうために、ギョンソ、ジェヨン、ヘラン3人の話をすべて話したのです。
そして、新人作家はギョンソに会いに来て、告訴は取り下げると言うのです。周りから聞いた話と、もう1つ心を動かされたことがあると。ギョンソがHPに書いた謝罪文の中で、たった3行だったが、その言葉に感情が動いたと言うのです。そう、こんな目にあった自分のことばかりに目を向けていたが、同じように被害にあった新人作家の気持ちも考えるべきだという内容に。
ヘランは相変わらず撮影に来ないのですが、告訴は取り下げられたというニュースに、スタッフ一同大喜び。ただ、今回の一件で、ギョンソはヘランをさらに追い込むのです。
スカーレットレター(全83話) | ||
韓国語タイトル | 주홍글씨 | |
英語タイトル | The Scarlet Letter | |
キャスト | ハン・ギョンソ役 | イ・スンヨン(이승연) |
チャン・ジェヨン役 | キム・ヨンホ(김영호) | |
イ・ドンジュ役 | チョ・ヨヌ(조연우) | |
チャ・ヘラン役 | キム・ヨンジュ(김연주) |