家門の栄光 第36話 あらすじと感想

takakoです。
 
自宅にいたくないガンソクは、日曜日の朝早くから出勤します。同じく、マルソンから別れを切り出されたテヨンも会社にいて、心穏やかな状態ではないままお互いコーヒーを飲むのです。
 
そんな中、いつもほとんど話さないヘジュが、父と母に話しがあると切り出すのです。自分がふがいない代わりを兄ガンソクが1人で背負ってきた、これから治療もきちんと受け、2人の言うこともちゃんと聞くから、ガンソクとダナとの結婚を許してほしいとお願いするのです。ヘジュまでダナに惑わされたという母に対しヘジュは、ダナは本当に良い人だと言い、お願いだから・・・と、2人に懇願するのです。こんなヘジュを見たことがなかったガンソク父は、心を動かされ始めます。
 
さらに、ダナがはじめて自分の気持ちに正直に行動したことにダナ父も心を動かされ、ガンソク父に会いに行きます。世間から見たら初婚ではなく再婚である娘だが、哀れでかわいそうな娘だと言い、娘を受け入れてくれたならば、用意してくれた会社の保証金もいらないし、会社の経営からも退くとまで言うのです。ガンソク父にとっても子供を思う気持ちは同じであり、ダナ父の心はさらに動くのです。
 
その足でダナに会ったガンソク父は、もしガンソクと結婚できなければどうするか?と聞くのです。ダナは、ガンソクが別れたいと言うまでは、結婚できなくても交際は続けると答えるのです。ダナの答を聞いたガンソク父は、ガンソクを呼び出し、2人の結婚に反対はしないと言うのです。ただし、ガンソク母の説得はしないと。ガンソク父の心変わりにガンソクは何があったのか?と聞き、ダナ父にあった話をするのです。会社のことでガンソク父が許したと思ったガンソクですが、ガンソク父にお前までそんなことを!と言い、子を思う親の気持ちがわかるから・・・と言うのです。ガンソク父も、そこまで悪い人ではないってことでしょう。結局、貧しさがそうさせただなんですよね。
 
一方、テヨンも意を決して、マルスンにプロポーズをするのです。マルスンの家族もすべて受け入れるからと。その後、ドンドンにもマルスンを正式に紹介し、家族にも報告するのです。ですが、イ室長だけはもう少し反省する期間が必要なのでは?と言われ、当面は同居するようにとお達しが下されるのです。
 
そして、ジナとマルスンが、宗家にあいさつにやってきます。2人は、あまりの大きな家でびっくりするのです。さらに、兄たちの奥さんが来るからとデートを早々で切り上げようとしたダナにくっついて、ガンソクも宗家にやってくるのです。もちろんダナには拒否されたのですが、ガンソクは自分も家族の一員だと言い、あいさつすべきだと、イ室長に言うのです。まぁ、イ室長もガンソクの母のことがあって、ガンソクを認めてないんですけどね。
 
それにしても、双子の兄たちとダナの結婚が秒読み入るって、何だかすごい展開なドラマです。
 

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家門の栄光(全54話)
韓国語タイトル가문의 영광
英語タイトルFamily’s Honor
キャストハ・ダナ役ユン・ジョンヒ(윤정희)
イ・ガンソク役パク・シフ(박시후)
ハ・スヨン役チョン・ノミン(전노민)
ハ・テヨン役キム・ソンミン(김성민)
オ・ジナ役シン・ダウン(신다은)
ナ・マルスン役マヤ(마야)
チョン・ヒョンギュ役イ・ヒョンジン(이현진)


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