家門の栄光 第22話 あらすじと感想

takakoです。
 
ダナは、ガンソクが自分の10歳の頃の写真を持っていることを知り、返してと言うのですが、ガンソクはこの写真は自分のものだ！と言い、偽の恋愛ゲームが終わるまでは返さないと言うのです。そして、ダナの写真は、曽祖父のお葬式の時に見つけ、いまどきこんな古風な服装をしていることに驚きを感じ、持ち帰ったと告白するのです。
 
その後、ガンソクとダナは外で食事をし、カラオケに行きます。ダナは師匠の実力を見ない限り自分だけ歌うのは納得できないと言い、ガンソクにも歌を歌うようにと言うのです。根負けしたガンソクは、靴を脱いで、振りつきで、明らかにのりのりで歌を歌います（笑）。そんなガンソクの姿に、ダナは心を動かされ始めるのです。
 
一方、ガンソクとダナの演技をやめさせたいヒョンギュは、ヘジュに相談します。ヘジュは自分が何とかすると言うのですが・・・。まさか、お見合いをし、結婚をすると言い出すのです。その話を聞いたガンソクは、愛しているなら奪うものだとヘジュに言うのですが、ヘジュは愛している人のために身を引くというのも愛だと言うのです。そんなヘジュを止められるのはヒョンギュしかいないと知っているガンソクは、ヒョンギュにヘジュを説得してくれるように頼むのです。ヒョンギュは、ダナとの芝居をやめたら説得すると言います。ガンソクは、ダナとの関係は芝居ではなく、意を決してスタートしたので無理だと断るのです。
 
そんな中、ガンソクの家には、リストラされた元役員たちが、押しかけてきていたのです。たまたま、歴史の個人レッスンの日だったので、ダナもその場に居合わせたのですが、元役員たちがガンソクに暴力を振るっているのを見てしまったのです。いつも通り自宅にダナを送り届けようとするガンソクですが、今日は自宅までいけないといい、ダナを途中で下ろそうとします。お酒でも飲むの？と聞くダナに、そうだと答えるガンソク。だったら私も付き合うと言い、ダナはガンソクと一緒にお酒を飲みに行くのです。帰り道、雪が降っている中で、ガンソクは「今日一度だけ堪えてくれますか?」と言いながら、ダナにキスをするのです。

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