妻の資格 第12話 あらすじと感想

takakoです。

中学受験に失敗したことで、ギョルは父から勉強、勉強とプレッシャーをかけられていたのです。母に電話し、話を聞いてもらうことで、ギョルは何とかバランスを保っている状態。そんなギョルを何とか引き取りたいと考えていたソレは、1円でも多く稼ぐために、テオには内緒で、夜は食堂の洗い場で働いていたのです。ですが、テオは、ソレが昼だけではなく、夜も働いていることに気づいてしまいます。

そんな中、ギョルは父と一緒に高校の説明会に行きます。そこには、中学受験に失敗した生徒とその母親たちもわんさか。お母さんたちの間でももっぱらの噂の対象はギョル。何しろ、離婚後のサンジンの教育への熱の入れようが異常だと噂になっていたのです。

一方、ボーディングスクールの説明会に参加したジェフン母は、ホン魔女が顧問弁護士を雇っているという話を聞き、もしかしてジェフン父では?と思い、サンジン妹に連絡します。すると、ここだけの話ということで、その通りと教えてもらうのです。そればかりか、サンジン妹の旦那も、ホン魔女からもらった既出問題をこっそりコピーし、ジェフンに渡したのです。その姿に感動したジェフン母は、何としてもジェフンを認知させようと動き始めるのです。いや~、かなりしたたかなやり方!

その頃、テオはソレに夜のバイトをやめさせようと考えていたのです。いつものように家まで送り届けると、ソレはこっそり裏口から出て行くのです。テオがその姿を確認すると、今度はソレに会いに来たギョルにばったり会います。さすがに夜までバイトしていると言えないテオは、ソレは家にはいない、どこかでゆっくり話そうと、ギョルをレストランまで連れて行きます。あんなにテオになついていたギョルも下を向いたまま、あまり話しません。ですが、ギョルを自宅まで送り届けたテオは、何かあったら自分に連絡するようにと、連絡先をギョルに教えます。そして、テオはソレの働いている食堂に行き、ソレを外に連れ出し、一緒に暮らそうと言うのです。

■キャスト
キム・ヒエ(ユン・ソレ役)
イ・ソンジェ(キム・テオ役)
イ・テラン(ホン・ジソン役)
チャン・ヒョンソン(ハン・サンジン役)

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