メイクイーン 第14話 あらすじと感想

takakoです。

ヘジュ母は、ヘジュの実母が誰だかをヘジュに話そうとするのですが、ヘジュはそれを拒みます。そう、母は目の前にいる人だけだと。

その頃、サンはイルムンの動きを調査した結果、油田開発にお金を流用していると結論づけます。そこで、イナ父に会い、本社がプロペラ開発を許可したと言い出すのです。ただし、失敗した分の費用も天地(チョンジ)造船側で持つという条件で。もちろん、プロペラ開発をしたいイナ父は即OKします。ですが、お金を流用しているイルムンは、気が気ではなく・・・。その後、イルムンはサンを呼び出し、プロペラは仕様書通りに造る約束だったはずだと言うのですが、イナ父のごり押しで本社も認めたと。それどころか、イナ父がイナと自分を結婚させたがっていると聞かされたイルムンは、一人焦り始めます。

一方、チャンヒ父がヘジュに暴力をふるったと聞いたジョンウは、チャンヒ父を呼び出し、自分がヘジュの叔父代わりだ、ヘジュを傷つけたら容赦しないと釘を刺すのです。ジョンウがヘジュの実の叔父なので、ある意味、チャンヒ父は気が気ではありません。

そんな中、イルムンの資金流量のおかげで、天地(チョンジ)造船がプロペラを開発できないと知ったサンは、ヘジュと一緒に本格的にプロペラ開発に乗り出します。そして、サンは祖父にヘジュを紹介します。サンと祖父が二人で話している間に、ヘジュはサン祖父が直せなかった機械を見事に直します。その様子を見たサン祖父も、ヘジュの能力を高く評価します。

ヘジュは、プロペラ開発のために休みの日もサンのマンションで仕事をしていたところ、そこにイナがやってきます。嫉妬深いイナはヘジュに釘を刺し、サンには新しい商品のプレゼンを見に来るようにと頼むのです。ただ、ヘジュが自宅に戻ると、突然兄テサンが羽振りがよくなっています。問い詰めると、チャンヒから事業資金をもらったと。激怒したヘジュはチャンヒが泊まっているホテルを訪れ、別れましょうと切り出すのです。チャンヒは、ヘジュのためならヘジュの家族も養うといい、別れるとだけは言わないでくれと頼むのです。結局、二人は土砂降りの中、熱く抱き合い、別れることをやめます(笑)。

そして、プレゼンの日。プレゼンが終わって、サンはイナ家族と食事をすることになります。サンにイナはどうか?とイナ父が聞くと、サンはイナはかわいいが・・・と答えを濁すのです。そこに、イナ父への令状がまわっているという連絡が入り、イナ父は急いで会社に戻ります。なんとしてもチャンヒを止めるようにとチャンヒ父を脅迫するのです。そう、15年前のヘジュ父を引いたトラックのナンバープレートを見せて。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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