妻の誘惑 第90話 あらすじと感想

takakoです。
 
八方ふさがりのエリは、最後の手段として、ウンジェ両親にはキョビン妻が危篤だと電話、キョビンにウンジェ両親が危篤だと電話するのです。その偽情報を聞かされたウンジェ父母、カンジェ、ウンジェは病院に駆けつけます。全員が到着するのを待っていたエリは、全員が涙を流しながら、ウンジェ、アッパ、オンマと呼んでいるところに現れ、やっぱりウンジェだったのねと言うのです。苦労して手に入れた幸せな家庭を壊したとエリはウンジェに殴りかかるのですが、ウンジェ家族に逆に罵倒されてしまうのです。そりゃ、そうでしょう。だって、ウンジェの家庭を壊し、お腹の赤ちゃんを殺したのは、まさにエリなんですから。
 
ただ、すべてがばれてしまったことで大丈夫か?と心配するウンジェ父母に対し、ウンジェはすべて準備は完了していて、そろそろキョビンの家から出る予定だった、ちょうどよかったと言うのです。そして、今からキョビンの家に帰り、最後の一仕事をしてくると言うのです。
 
キョビン家に戻ったウンジェは、キョビンに自分がウンジェであると告白します。最初は信じなかったキョビンですが、ウンジェがお腹の赤ちゃんだけは救ってくれとあれだけ頼んだの聞いてくれなかった鬼気迫る形相でキョビンを責め立てた様子を見て、事の状況を理解するのです。そして、キョビンは恐ろしさのあまり、エリのところに逃げ込むのです。キョビンはウンジェに権利書等をすべて渡してしまっていて、ばれたら大変なことになるとエリに言うのです。エリは自分が何とかすると言うのですが・・・。
 
キョビンが出て行ったあと、ウンジェはハヌルに自分がウンジェだと告白します。一緒にハヌルのお人形さんを洗い、ハヌルの好きな食べ物を料理し。この時の表情は、本当に昔のウンジェのままでした。
 
そして翌朝。ウンジェは、キョビン妹、キョビン母、キョビン父と、一人一人に自分がウンジェであると告白していきます。キョビン妹には何の恨みもないが、あなたのお兄さんがどうしても許せないから、これから起きることについてごめんなさいと謝るのです。キョビン母には、今までも恨みつらみをぶちまけ、キョビン父には最後にどうして信じてくれなかったのかと。その上、殺された嫁より、実の息子の罪を隠すためにお金を払ったことに怒りをぶちまけ、キョビン家から出ていきます。
 
復讐の序章という感じですが、これからどうなることやら・・・。というより、イ女史も罠にはめてほしいと思うのは、私だけ?
 

妻の誘惑(全129話)
韓国語タイトル아내의 유혹
英語タイトルTemptation of a Wife
キャストク・ウンジェ役チャン・ソヒ(장서희)
チョン・ギョビン役ピョン・ウミン(변우민)
シン・エリ役キム・ソヒョン(김서형)
ミン・ゴヌ役イ・ジェファン(이재황)
ク・カンジェ役チェ・ジュニョン(최준용)
チョン・ハヌル役オ・ヨンシル(오영실)


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