妻の誘惑 第82話 あらすじと感想

takakoです。

カンジェは、キョビンがウンジェを連れていった束草の産婦人科で看護師をしていたキム・ジスが見つかったという知らせを聞きます。大急ぎでキム・ジスに会いに行ったのですが、何も知らないと言われる始末。でも、カンジェは諦めずしつこく聞着続けると、キム・ジスは思わずウンジェは生きていると口を滑らしてしまうのです。その言葉を聞いたカンジェは、一部始終をすべて話して欲しいと。キム・ジスは、殺害現場の目撃だけではなく、そのシーンを録画していて、その動画と交換にキョビン父から3億ウォンもらったのだが、死んだと思ったウンジェが現れ、3億ウォンを福祉団体に寄付させられたと言うのです。

キョビン父はキョビンがウンジェを殺したといことを知っていながらも、自分たちには何も言わず罪を隠していたということを知り、キョビン家に乗り込むのです。怒り狂ったカンジェは、家の中で暴れます。キョビン父も許して欲しいとひざまづくのですが、カンジェの怒りはおさまることをしりません。そして、ハヌルにも自分に会いに来るなときつく言うのです。ハヌルは、兄ともキョビンとも縁を切るからと懇願するのですが、カンジェは受け入れてくれません。

そして、ウンジェが生きているというジスの証言について気になったカンジェは、ウンジェのサロンに行くのです。そこにゴヌが現れ、ウンジェと親しげに話しているのです。ゴヌに連絡をとったカンジェは、妹と一緒だとゴヌに言われ、ウンジェがゴヌの妹なのか？と思うのです。その話をウンジェ母にしたところ、ソヒとウンジェは全く似ていないというのです。その上、自殺して死んだと。カンジェもカンジェで、以前写真を見せてもらった事があるといい、その顔とウンジェとは別人だったと言うのです。

ただ、カンジェの話からキョビン父はキョビンの罪を隠蔽していたことを知り、ウンジェ父と母は、チョンジ建設に乗り込むのです。恥をかかせてやると、会社のロビーで大騒ぎをし・・・。さすがのキョビン父も、今回ばかりは何も言えません。

一方、キョビンは路上生活を続けています。みすぼらしい姿で街をさまよい、空腹のあまり、他人の財布を盗もうとまでしてしまうのです。

問題は、エリ。カンジェがキム・ジスの話をしていたのを聞き、同じようにジスを探し、会いにいきます。その場で、ウンジェが生きているという衝撃の事実をジスから聞かされるのです。