妻の誘惑 第72話 あらすじと感想

takakoです。

キョビンはエリにウンジェの監禁先を聞くが、教えてくれません。とりあえず、両水里の別荘だという事だけはカンジェの電話でわかっていたので、探しに行こうとします。門の前でカンジェと会ったキョビンは、何をしたんだ！と息巻きます。カンジェはエリの頼みを聞いたから、ウンジェの死について教えてくれと頼むと、キョビンにばれたんだから教えるわけないでしょ！と言われてしまいます。というより、これだけエリに踏みにじられているのに、カンジェは何てお人好しなんでしょう？いい加減、気付よっ！て思うのは私だけではないはず。

両水里の別荘でウンジェを見つけたキョビンは、ウンジェを自宅まで送り届けます。ウンジェが自宅に戻っていないことを知ったゴヌは、家の外でウンジェを待ち続けるのですが、キョビンと一緒の姿を見て、またまた衝撃を受けるのです。ウンジェはウンジェで、監禁されたという事実をゴヌには告げず、愛の告白は嘘だといいのけてしまうのです。

そして、キョビンもエリの仕打ちに我慢がならず、とうとうキョビン父に助けを求めます。なぜウンジェが招待の席に来れなかったかを知らせたところ、さすがのキョビン父も、強硬手段に出る決心をします。

その結果、エリは警察に詐欺罪で逮捕。ニノがいる前で警察に連行されるのです。あれだけ離婚しないと言い張っていたエリも、ニノのことを考え、離婚に応じる条件と引き替えに、警察から出して欲しいとキョビン父に申し出ます。離婚書類に判を押したエリは、ウンジェ殺害の一部始終が映ったUSBをキョビン父に渡します。

そんな中、ウンジェのことで心を痛めたゴヌは、チョンジ建設を辞め、アメリカに留学すると言い出すのです。ゴヌの行動がソヒの時と同じだと感じたミン社長は、何としてもゴヌを止めなければ行けないと考え始めるのです。