妻の誘惑 第68話 あらすじと感想

takakoです。

金塊を盗んだ事を自白したエリの発言を聞いたキョビン、キョビン父、母。エリは、すべてウンジェの策略だと言い逃れしようとするのですが、誰もエリの言葉を信じようとはしません。おまけに、キョビン父は、エリの言動の信憑性がえられなかったことで身辺調査をしていたのですが、その結果からも、エリはとんでもない女であると言うのです。そして、離婚だけはダメだと言っていたにも関わらず、エリとの離婚もあっさり認めます。

離婚したくないエリは、何を言われても、キョビン家から出て行くどころか、居座る始末。おまけに、ニノのためにも、離婚はできないと言うのです。ですが、こんな母親に育てられたらニノがダメになると言われると、キョビン父と母には、女好きに息子を育てた方が悪いと逆ギレする始末。どうすればここまで図々しくなれるんだろう？と、あっけにとられてしまいます。

一方、セファ化粧品との契約が破棄されると困るエリは、何とか黙っていて欲しいとウンジェに頼みます。でも、そんなエリの悪あがきは、時既に遅し状態。セファ化粧品の元にも、他社の商品を容器だけ変えて販売しているという噂は伝わっていたらしく、調査した結果、噂が事実である事が判明したというのです。

窮地に追い込まれたエリは、せめて離婚だけは阻止しようと、チョンジ建設に向かいます。会議中でキョビン父が会長室にいない間、キョビンがウンジェを殺害した証拠の動画を探し回ります。USBを見つけたエリは、そのUSBでキョビン父を脅しにかかるのです。