妻の誘惑 第108話 あらすじと感想

takakoです。
 
翌朝、トイレの清掃員が、人が死んでいる！と叫び、駆けつけたカンジェとゴヌは、トイレで寝ているハヌルを見つけるのです。ハヌルが見つかったという知らせを受けたミン社長は、ハヌルを連れて自宅に戻るのです。そして、自分が母親だと名乗るのです。最初はその事実を受け止めることができなかったハヌルですが、キョビンやスビンと同じように母親が欲しかったと言い、自分の望みを叶えてくれるか？と聞くのです。もちろん何でも叶えてあげると答えるミン社長。ただ、ハヌルはお腹が空いたと言い、ミン社長は泣いているから、ウンジェに代わりに食事を作るように頼みます。ウンジェが作ってくれた食事を食べながら、ウンジェの料理が一番というハヌル。ミン社長もまた、ウンジェのおかげでピョルニムと再会することができたとお礼を言います。
 
そんな中、ウンジェの口座には知らない人物から10億ウォンが振り込まれています。ミン社長を脅迫したお金を使い、ソヒからキョビン母の家の権利証を買い取るのです。そして、そのお金を誰の名前かわからない人物から、ウンジェの口座に入金するようソヒに指示するのです。悪だくみに関しては、エリの知恵は半端じゃありません。
 
一方、エリがキョビン母の家の権利証を持っていることに気付いたキョビン妹は、ウンジェに連絡し、エリの不正をすべて暴いてくれるように頼むのです。ウンジェは、土地の権利証があればお金を工面できるのに・・・と言うのですが、まっすぐな性格のキョビン妹は、エリの不正が許せないと言うのです。キョビンとは大違いすぎます。
 
その頃、ゴヌがまったく振り向いてくれないことにいら立ちを感じたソヒは、エリにゴヌと結婚できるようにしてくれと頼むのです。エリの悪知恵の結果、ウンジェによってエリが階段から落ちるという自作自演事故が起きるのです。

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