女の香り 第19話 あらすじと感想

takakoです。

母親に会うために海外に行きたいと言っていたヒジュは、ウンソクに却下され、落ち込んでいました。ですが、母親が代わりにヒジュの元にきて、ヒジュは喜びます。母親にべったりしながら、まるで子供のようです。

そんな中、ジウクがヨンジェの母に挨拶に訪れます。ジウクが来ると知ったヨンジェ母は、大急ぎで買い物に行き、ごちそうを作るのです。ヨンジェ母はジウクに職業を聞くと、ジウクは本部長と答えるのです。ですが、ジウクは辞表を提出済みで、今では無職。ヨンジェはどうしてそんな嘘をつくのか？と聞くのですが、ヨンジェは答える事ができません。

そして、ジウクは父の元を訪れ、復職の依頼をします。だったら、アメリカに行け！というジウク父に対し、ジウクはそれは絶対にできないと言います。

一方、治療のために再度入院したヨンジェ。入院直前にヨンジェとジウクと抱き合っている姿をヒジュが見かけ、ウンソクがヨンジェを好きだとばらしてしまいます。その話を聞いたヨンジェは、ウンソクに対してよそよそしく接してしまうのです。

ただ、ヒジュの状態が予想以上に悪化し、余命わずかという状態になり、退院する事になります。ヒジュは自分の状態を察知していて、ウンソクに最期のお願いにタンゴを一緒に踊って欲しいと言うのです。そして、いつも元気で笑顔なヒジュが、初めて泣いていたのです。

その後、退院したヒジュは帰らぬ人となります。あれだけ冷静だったウンソクも、ヒジュの死後、完全にこもってしまうのです。そんなウンソクに、ヨンジェはヒジュの伝言を伝えにきます。最新のウェブコミックを読んでと・・・。そのウェブコミックを読んだウンソクは、涙、涙に暮れるのです。

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