女の香り 第17話 あらすじと感想

takakoです。

みんなが必死で探していると知らないヨンジェは、高校時代の先生が働いているパン屋にいます。先生に一言謝りたいと思って以前も来たのですが、追い返されてしまったのです。でも、自分の嘘で、先生を学校から追放したのは事実。謝るのと同時に、自分が嘘をついていたと言わずにいてくれたことに、感謝を述べようとメモを店員に渡したのです。

その頃、ウンソクはヨンジェを必死で探し回のですが見つからず、ジウクに電話します。ジウクは、ヨンジェが最後にデートした花火を見た場所に行くと、そこでヨンジェを見つけるのです。ヨンジェを発見したジウクは、ウンソクに連絡。ウンソクがヨンジェを自宅に連れて行きます。

翌日、先生から連絡をもらったヨンジェは、先生に会いに行きます。その前に、母に先生の事を聞いたところ、先生も母も、ヨンジェが先生にセクハラされているというのは嘘だと知っていたということを知るのです。ヨンジェは、大人たちのやさしさを今まで気付かなかったのです。そして、先生に会ったヨンジェは、先生がいつか謝りにくることを待っていたのを知るのです。ですが、10年経ってもヨンジェが来ず、すっかり忘れていた頃に来たと。死ぬとわかる前に、もっと早く心は整理すべきだったんでしょうね。

そんな中、へウォンの結婚式が無事に行われます。ヨンジェがなかなか来ないので心配になったへウォンですが、ヨンジェはぎりぎりに到着します。ただ、ヨンジェは式の途中で帰ってしまうのです。生きる気力を失ったようにぼーっと歩いていたヨンジェは、車にひかれそうになります。その姿を見たジウクが、彼女をかばい、交通事故にあってしまいます。

幸い、脳への障害もなく、無事だったのですが、ジウクはヨンジェが隣にいることが幸せだと気付いたと言うのです。

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