女の香り 第14話 あらすじと感想

takakoです。

ヨンジェは鎮痛剤が効かなくなったことに気付き、ウンソクに現在の病状について確認します。ガンが進行し、悪化していることを知り、ヨンジェは途方に暮れるのです。
 
そんな中、友人へウォンが、プロポーズされたことで愚痴るのです。そう、相手の男の条件が悪すぎだと・・・。贅沢な悩みだと言うヨンジェに、へウォンは、そりゃ、ジウクのような条件の良い男と付き合ってるから~と言われてしまうのです。ですが、ヨンジェは、私は結婚も、子供を産むという未来もないのだと。
 
一方、ジウクは、ヨンジェのやり残したリストの中に、「映画の主人公のように過ごす」という記載があったことを思い出し、職場の女性職員に、どんな映画が好きかをリサーチします。その中には、2人の男性に思いを寄せられる映画の話もあったのですが、それは困ると、ぼそっと言うジウク。世の女性は、2人イケメンに取り合いされたいから、韓国ドラマにはまってるのに・・・と突っ込んだ私がおりました(笑)。
 
ただ、ヨンジェを喜ばせようと頑張ったジウクの企ては、花のように散ります。な、なんと、ヨンジェはジウクに別れを切り出すのです。もちろん、ヨンジェの本心ではないのですが、病状が悪化してますから仕方がありません。できるだけ早く手を切らないと、残された方にも残す傷も多いですから・・・。
 
その後、ヨンジェと連絡が取れなくなったジウクは、自宅に連絡すると、出張に行ったと言われます。企画室の他の社員に聞くと、ヨンジェにお願いした案件はもうないと言うのです。ただ、へウォンの挙動がおかしいことに気付いたジウクは彼女を尾行し、ヨンジェがガン病棟に入院していることを知るのです。そこに現れたウンソクに、ヨンジェはガンなのか?と聞くジウクですが、詳しいことはヨンジェに直接聞くように言うのです。
 
ヨンジェに病状に聞いて直接聞けずに自宅に戻ったジウクですが、ヨンジェのことが気になって仕方がありません。沖縄で出会った時からのヨンジェの発言を一つ一つ思いしてみると、死を前にした人のような発言をしていることに気付くのです。そして、翌日、ジウクはヨンジェに確認するために病院を訪れ、ヨンジェが余命数ヶ月の命であることを知るのです。

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女の香り(全16話)
韓国語タイトル여인의 향기
英語タイトルScent of a Woman
キャストイ・ヨンジェ役キム・ソナ(김선아)
カン・ジウク役イ・ドンウク(이동욱)
チェ・ウンソク役オム・ギジュン(엄기준)
イム・セギョン役ソ・ヒョリム(서효림)


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