奇皇后 第12話 あらすじと感想

takakoです。

ヤンがスンニャンだと知ったタファンは、最初は自分からヤンには会いに行かないと言いながら、大急ぎでヤンの元に行きます。ですが、ヤンを目の前にすると、ヤンがワン・ユに会いたがっていたことを思い出し、何も聞くことができません。結局、タファンはヤンがスンニャンであることを、気づいていない振りをすることに決めます。ですが、タファンの態度に、ヤンはタファンが何かに気づいたと勘づきます。

そんな中、皇太后がオジンとの食事会に、タファンを呼び出します。皇太后とオジンがいるにも関わらず、タファンはヤンのことが気になって仕方がありません。口元についた汚れをオジンが拭いてくれた時も、タファンはヤンを思わず見てしまうのです。いや~、タファンはヤンがどんな風に思うか気にしているのに、ヤンはまったく気にしていない様子が、妙におかしいです。

一方、タナシルリはオジンとのお茶会を続けていたのです。どんどん体調がすぐれなくなっているオジンを見て、タナシルリは薬の効果を感じ始めていたのです。手始めに、ヤンにオジンが偽装妊娠しているように噂を広めるよう命じます。ヤンはタナシルリの命令通り、わざと月経血のついた下着を干します。その下着を見た下女たちが、オジンの妊娠が嘘ではないか?と噂を始めます。タナシルリの思惑通り、その噂は皇太后の耳にまで入ることに。そして、タナシルリはその噂を持って、皇太后にオジンの再診を要請。もちろん皇太后は拒否する上に、嘘の噂を流したものを死罪にすると言い放ちます。

その頃、オジンが体調を崩し、寝込んでしまいます。医師が診断したところ、妊娠の脈がなくなっていると皇太后に伝えます。医師は流産した可能性があると皇太后に伝えると、皇太后は医師に他言するなと言います。タファンは、子供はまた作ればいいと皇太后を慰めます。ですが、ヨンチョルに呼び出された医師は、オジンの脈から、赤ちゃんの脈が消えたという事実を伝えてしまいます。その言葉を聞いたヨンチョルは、タファンにオジンの「再診脈を行う」上訴を突きつけます。皇太后も皇太后で、「再診脈を行ってはいけない」とタファンの前で訴えます。この時の皇太后役のキム・ソヒョンの姿は、本当にすごみがありすぎ。いろんなドラマでキム・ソヒョン見てますが、気の強い皇太后役はかなり似合ってます。

そして、ヨンチョルと皇太后の間で板挟みになったタファンは、「もう辞めてくれ!」と言って、その場から逃げ出してしまいます。そんなタファンを、ヤンが追いかけます。

■キャスト
ハ・ジウォン(キ・ヤン/スンニャン役)
チュ・ジンモ(ワン・ユ役)
チ・チャンウク(タファン役)
ペク・ジニ(タナシルリ役)
キム・ソヒョン(皇太后役)
チョン・グクファン(ヨンチョル役)
キム・ジョンヒョン(タンギセ役)

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