奇皇后 第8話 あらすじと感想

takakoです。

スンニャンは深夜にヨンファたちに連れて行かれ、集団リンチにあいそうになります。そのとき、部屋の明かりが漏れていたことで、通りがかったタファンが気づかれてしまい、一時中断。タファンたちがいなくなるのを確認したヨンファたちは、スンニャンに集団リンチをしようとしたところ、スンニャンに反撃され、あっという間に撃沈。何しろ、男性たちと一緒に生死をさまよう戦いをしてきたスンニャンにとって、女性の集団リンチなんてかわいいものですから。この1件でヨンファはスンニャンには手を出せなくなり、同じ高麗出身のホンダンはスンニャンと親しくなります。

そんな中、スンニャンはタファンの婚礼に、雑用係も参加できるということを知ることになります。スンニャンはヨンファに、自分の婚礼に参加できるように推薦するようにと脅します。スンニャンを恐れるヨンファは、言うとおりにします。そして、スンニャンは婚礼の場でタファンを殺そうと計画し、刀を投げる練習をします。当日、スンニャンが刀を投げようとするとタンギセがやってきて、計画はパー。スンニャンは次の機会を狙うことにします。

タファンとタナシルリの初夜。スンニャンはこの場でタファンを殺そうと考えます。ですが、スンニャンを恐れているヨンファが、トクマンにスンニャンが刀を持っていると密告します。その結果、深夜に部屋を抜け出そうとしたスンニャンは、トクマンに捕らわれてしまいます。スンニャンはタンギセから身を守るためだと嘘をついたのですが、信じてもらえず。結局、スンニャンは母を殺したのがタンギセだった、そのタンギセから慰み者にされるくらいならいっそ死んだ方がましだと話したことで、トクマンはスンニャンを解放してくれます。

一方、タファンはタナシルリの顔を見るとタナシルリの父ヨンチョルを思い出し、何もできません。結局、タファンは初夜の日に酔いつぶれ、何もないまま終わってしまいます。その話を聞いた皇太后は大喜びし、宮中にその噂を流すようにと命じます。タナシルリと皇太后の女の戦いはエスカレートし、皇太后は密かに側室選びを進めていたのです。トクマンが連れてきたオジンを見て、皇太后はオジンを側室に決めます。同じ高麗出身ということで、スンニャンがオジンの世話係になります。

オジンってハン・ヘリン?今まで私が見てきたドラマのハン・ヘリンとは違って、今回はずいぶん静かな役だなぁ~と。細すぎるけど、ハン・ヘリン意外と好きです。かわいいんで♪

■キャスト
ハ・ジウォン(キ・ヤン/スンニャン役)
チュ・ジンモ(ワン・ユ役)
チ・チャンウク(タファン役)
ペク・ジニ(タナシルリ役)
キム・ソヒョン(皇太后役)
チョン・グクファン(ヨンチョル役)
キム・ジョンヒョン(タンギセ役)

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