奇皇后 第4話 あらすじと感想

takakoです。

スンニャンが席を離していたとき、刺客として現れたヨム・ビョンスが、タファンの命を狙います。部屋に戻ろうとしたとき、異変に気づいたスンニャンは刀を抜き、刺客の左腕に傷を負わせます。スンニャンが刺客を追おうとしたのですが、タファンが一人しないでくれと懇願したことで、スンニャンは刺客を捕らえることができずに終わります。

刺客に襲われたことでおびえるタファンだったのですが、スンニャンに剣を教えて欲しいと頼み込みます。自分は警護するのが仕事だといって断るスンニャンだったのですが、結局、タファンに言い負かされ教えることに。とはいっても、タファンは軟弱な皇太子。弱すぎて、スンニャンにやられっぱなし。ただ、勢いあまってスンニャンがタファンをけがさせてしまい、大事になります。ですが、タファンはスンニャンをかばい、くじいて石にぶつかっただけだと話すのです。

その後、タファンは、警護が強化されたことで息が詰まると嘆きます。正確には、自信があった弓までもスンニャンに負け、タファンは乗馬でスンニャンに勝とうと考えていたのです。なんだかんだいってタファンのわがままを聞き入れ、スンニャンはタファンと一緒に乗馬します。で、ここでよく話題になるタファンがスンニャンの馬に飛び乗るシーンが登場。この時点ではタファンはスンニャンを男だと思っているのですが、情が完全に移っています。

その頃、タファンが刺客に襲われたという知らせを聞き、ワン・ユが島を訪れます。ただ、タファンとスンニャンが二人で出かけたと聞き、ワン・ユが二人を探しに海辺までやってきます。仲良くじゃれあう二人を見たワン・ユは、嫉妬にかられます。そして、スンニャンの勝手な行動を叱責し、スンニャンが乗っていた馬が逃げたと聞くと、自分の馬に乗るように命じます。ですが、スンニャンはワン・ユの命には応じず、同じく自分の馬に乗れと言ったタファンの馬に乗ります。いや~、ワン・ユ複雑すぎます。

で、このワン・ユの異変に、部下のパン・シヌたちは気づきます。男のスンニャンに恋したのは自分たちに罪があると。もちろん、ワン・ユは否定しますが、スンニャンに迫られている夢を見るくらいですから、気持ちはスンニャンに言っているのは明白。

そんな中、事件が起きます。ヨンチョルがワン・ゴと手を組み、元の兵士に高麗の兵士の服を着せ、深夜にタファンたちを奇襲します。敵の人数が多すぎて、タファンとスンニャンを逃がすのが精一杯の状態。ジャオは父親の最後の言葉を聞くようにといい、スンニャンにタファンと一緒に裏に止めてある船で逃げるようにと話します。

そして、何とか船を見つけたタファンとスンニャンだったのですが、あと一歩のところでペガンたちに見つかってしまいます。スンニャンが矢で打たれたことで、タファンがペガンに、自分は次期王になる人物だと話し、どちらにつくのが得策かを考えろといいます。その言葉にペガンは、引き連れてきた兵士たちを殺し、タファンとスンニャンを逃します。

ペガン役の人ってどこかで観たことがと思ったら、「スカーレット・レター」に出ていた人じゃん!と。何度見ても、美女二人が取り合うタイプには見えないんですが・・・(おぃ)。

■キャスト
ハ・ジウォン(キ・ヤン/スンニャン役)
チュ・ジンモ(ワン・ユ役)
チ・チャンウク(タファン役)
ペク・ジニ(タナシルリ役)
キム・ソヒョン(皇太后役)
チョン・グクファン(ヨンチョル役)
キム・ジョンヒョン(タンギセ役)

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