太陽を抱く月 第6話 あらすじと感想

takakoです。

ノギョンの術によって、ヨヌがとうとう亡くなってしまいます。ヨヌの葬儀に立ち会おうとフォンは宮廷からヨヌ家に行こうとするのですが、大妃の命でフォンを宮廷の外には出してはいけないと言われた臣下たちに阻まれるのです。旅に出ていた陽明君は何とかヨヌの埋葬には間に合い、ヨヌを見送ります。その後、陽明君はフォンに会い、ヨヌが罪人のように宮廷を追われたとき何をしていたか?ヨヌが埋葬されていたとき何をしていたか?自分が父親のように慕っていたヨム父や親友のヨムが流罪になろうとしているのに何をしているのか?と、フォンを責め立てるのです。それどころか、今まで胸に秘めていたヨヌへの気持ちを告白し、自分だったら命と引き換えにでもヨヌを助けたと言うのです。

一方、ポギョンは、ヨヌの代わりに世子妃となります。手に入れたいものがあるなら同情などは捨てろという父の言葉通り、ポギョンは自分の欲望通りに突き進むのです。ですが、フォンとの婚儀の場では顔も見てもらえず、すべて手に入れたのだから自分の心まで手に入れようとは思うなと、フォンから釘を刺されるのです。

そんな中、埋葬されたヨヌは死んではいなかったのです。薬で眠らされていただけで、ノギョンが命じて墓を掘り起こさせるのです。ただ、墓から出たヨヌはすべての記憶を失っていたのです。そこで、ノギョンはヨヌは捨てられていて自分が拾い、巫女として生きるようにと言うのです。ヨヌのことを慕っていた使用人も墓を掘り起こす現場に居合わせたため、ヨヌと一緒にノギョンたちと旅立つことになるのです。

それから数年が経過し、フォンは王になっています。ただ、いまだにヨヌのことを忘れられぬフォンは、夢の中でうなされる日々。それどころか、ポギョンには絶対心を許さず、ポギョンとは一緒の床には入るように命じられると、決まって体調が悪くなるという始末。ポギョンが世継ぎ問題で責められても、頑ななフォンの前ではどうすることはできないのです。ただ、フォンは体調が本当に悪いのか、わざとやっているのかはわかりません。ポギョン父たちが自分たちの思い通りに私腹を肥やしているのを見て見ぬふりをしていたのかと思いきや、その証拠をつきつけて追い詰めたり・・・。すべてがわざとのような気もします。

その頃、ミナ王女も結婚をしていたのです。お相手はあのヨム。ヨヌのことで流罪になりかけていたヨム家をミナ王女が救ったのです。ミナ王女の兄でもある陽明君からは、こんな逸材を政治に関わらせないようにしてしまったとミナ王女は責められるのですが、ミナ王女はちっとも気にしません。大人になっても子供の頃と同じく、天真爛漫なままなのです。

ただ、事態は一変しそうになっています。宮廷を離れていたノギョンの元に、宮廷に戻るタイミングがやってきたという知らせが入るのです。その知らせを受けたノギョンは、宮廷へと向かうのです。

TSUTAYAで「太陽を抱く月」を借りる

太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280