太陽を抱く月 第5話 あらすじと感想

takakoです。

世子の妃に選ばれたヨヌは、選ばれたその日から宮廷で生活し、妃教育を受けることになります。フォンはヨヌが選ばれたことに大喜びですが、なかなか会うことは許されません。そこで、妃教育を受けるヨヌをフォンは遠くから見守り、時には手紙を書いて励ましたり。何とも微笑ましい姿です。

一方、自分の権力を盤石にするためにポギョンを世子の妃と考えていた大妃は、ヨヌを殺すしかないと考えるのです。ですが、王が過去の出来事を知っていたことで、ヨヌへの警護が固く、暗殺も毒殺もできない状態。そこで、星宿庁の存続と引き換えに、ヨヌを呪い殺すように巫女であるノギョンに命じるのです。最初は渋っていたノギョンも、ヨヌの命と星宿庁の存続を占った結果、星宿庁の存続が出てしまったため、ヨヌへの呪いをかける決心をします。大妃は、ヨムと結婚したいというミナ王女を同席させ、ノギョンに呪いをかけ始めるのです。その様子を見たミナ王女は、あまりの恐ろしさに、腰を抜かしてしまいます。

そんな中、ノギョンの術によって、ヨヌの状態が悪化していきます。原因不明の病気発症ということで、疫病も疑われ、ヨヌの周りには誰も近づけなくなるのです。日に日に悪化していくヨヌの病状に、臣下たちからヨヌを宮廷から出すべきだと王に上申があり・・・。フォンは大反対するのですが、どうすることもできず、ヨヌは宮廷から追い出されてしまうのです。ヨヌに会おうとフォンがやってきても、周りに止められ、フォンはヨヌに近づくことすらできません。

その後、自宅に戻ってもヨヌの病状はよくならず、医師からも体に異常は一つも見当たらない、不思議な現象だと診断されてしまうのです。そこで、ノギョンが呼び出され、ヨヌを苦しみから救う唯一の方法は、命と引き換えるしかないと。その言葉を聞いたヨヌ父は、自分の命を差し出すと言うのですが、ヨヌの命を投げ出すことしか道はないと言われ、せんじ薬をノギョンから受け取るのです。

その頃、ヨヌに一目会うために、フォンは宮廷からこっそり抜け出してきて、ヨヌにあるものを渡すのです。ヨヌは父や母の心配も考え、フォンからもらった贈り物と一緒に死ぬ決心をするのです。ノギョンが渡したせんじ薬を飲ませてほしいとヨヌは父に頼むのです。父は自らせんじ薬をせんじ、ヨヌの兄ヨムにはそのことを告げず、遠くに旅立たせ・・・。とうとう、ヨヌは死んでしまうのです。ですが、ヨヌの死の直前、フォンはヨヌの生々しい夢を見ていたのです。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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