太陽を抱く月 第18話 あらすじと感想

takakoです。

フォンとヨヌが同じ部屋の隣同士で寝ようとすると、二人の布団の間に、ヒョンソンが居座るのです。フォンはヨヌに指一本も触れないから出ていくように言うのですが、ヒョンソンはフォンは信じているが、男の本能は信用できないと言い、そこに居座ろうとするのです。ですが、ヨヌが8年も会えなかったフォンの顔を暗闇でも眺めていたいと言うと、ヒョンソンはあっさりひきさがるのです。その様子に、20年以上もそばでいた自分よりヨヌを信用しているヒョンソンに怒り心頭。ただ、ヨヌが自らフォンの手を握ると、フォンはうれしさのあまり黙るのです。

そんな中、ホン・ギュテの調査結果から、8年前のヨヌの事件に、ミナ王女がかかわっていることが判明します。どういった形での関わりかまではホン・ギュテはつかめなかったのですが、いろんな人物からの話を総合した結果、ヨヌはミナ王女が呪術のいけにえになったことに気づくのです。まさかまさかの妹の行動に、フォンは心がつぶされそうになるのです。

一方、ふさぎ込んでいるミナ王女を医者に診せるために宮廷にやってきたヨヌ母とミナ王女は、まさかまさかの懐妊という結果を知る事になります。喜んだ二人は、その足で、ミナ王女の母に会いに行きます。ただ、ミナ王女は一刻も早くヨムに吉報を伝えたいと、すぐにその場を去るのです。ですが、母からフォンには一言報告をするようにと言われ、ミナ王女はフォンの元を訪れるのです。ですが、ミナ王女を見たフォンは、ミナ王女を責め始めるのです。何の事かわかったミナ王女は、自分が犯した罪はつぐなうが、ヨムと生まれてくる子供だけは許して欲しいと涙ながらに頼み込むのです。すべてを知ったフォンが苦しんでいる姿に耐えられないヨヌは、このまますべてを隠そうと言うのです。

その頃、ユン・デヒョンは形成が不利になっている事を感じ、あることを起こそうとするのです。そう、もう一人の王族の血を引く陽明君を担ぎ出し、謀反を企てようと考え始めるのです。ですが、そう簡単に陽明君が話に乗るわけもなく、ユン・デヒョンの臣下たちでは埒があかない状態。結局、ユン・デヒョン自ら陽明君を説得に行きます。ただ、王の座は興味がないという陽明君に、王の座につきさえすれば、陽明君がヨヌをそばにおけるとえさを与えるのです。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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