takakoです。
ミナ王女の学友として、宮廷にやってきたヨヌ。同じく、大妃から呼び出されて宮廷にやってきたノギョンが、宮廷の前でヨヌを見た瞬間、巫女アリから託された娘であると気づくのです。その後、一足遅くやってきたボギョンからも、ノギョンはただならぬ運命を感じるのです。その上、ヨヌの使用人のことで面識があるヨヌとノギョンの間には、気まずい雰囲気が流れます。ですが、ヨヌがノギョンに和解を申し出ると、表立っては敵を作ってはいけないという父からの教えに従い、ノギョンはその和解を受け入れるのです。
大妃の前に呼ばれたヨヌとボギョンを、ノギョンがこっそり見ているのです。そう、ノギョンは大妃から、ヨヌとホギョンのどちらかに妃の相があるかどうかを確認するように依頼を受けていたのです。ノギョンは、妃の相はあるが宮の主にはなれないヨヌと、妃の相はないが宮の主になれるボギョンと、2人を鑑定します。
そんな中、ミナ王女がヨヌとボギョンのところにやってきて、どちらがヨムの妹か?と尋ねるのです。ヨヌがヨムの妹だと知ると、ミナ王女はヨヌにべったり。その上、ヨヌが宮に入ることを待ちわびえていた王族の人からの手紙を盗み見、上昇志向の強いノギョンは、ヨヌに対して、嫉妬を覚えるのです。
そして、ヨヌをこっそり連れて来いと言われたヒョンソンはヨヌに近づき、ヨムの妹か?と尋ねると、ファンからの手紙を挑戦状だと勘違いしていたヨヌは違うと答えるのです。ヒョソンを見かけたミナ王女が近づいてきて、ファンたちがサッカーをしていると知り、みんなで見学に行くのです。ヨヌの姿を見かけたは陽明君は遠くからヨヌを見つめているのですが、ヨヌはファンの方を見ていたのです。ヨヌだけは自分のものにしたい陽明君は、王である父に、最初で最後のお願いとして、ヨヌを妻にしたいと頼むのです。聞き入れてもらえないと思っていた陽明君は、王が考えておくと言ったことで、有頂天になります。
一方、ヨヌにヨムの妹ではないと言われたヒョンソンは、ボギョンを呼び出し、ファンの元へ連れて行きます。ファンはヨヌだと思い込み自分の気持ちを伝えたところ、人違いだとわかった瞬間、激怒。ただ、ファンの元にボギョンが来ていたのを女官たちが見ていて、宮中ではちょっとした噂になってしまうのです。王に呼ばれたファンは、自分の軽率な行動には謝りつつも、勘違いだけは解きたい、ボギョンではなくヨヌのことを心に秘めていると言い出すのです。王は立場をわきまえろ、ヨヌを政治に巻き込むなと、ファンを叱責します。その言葉を聞いたファンは、ヨヌを諦めようと考えるのです。
ですが、ヨヌのことを諦めきれないファンは、宴の席をこっそり抜け出し、ヨヌを連れだすのです。2人の姿を目撃した陽明君は、2人をこっそりつけるのです。
太陽を抱く月(全20話) | ||
韓国語タイトル | 해를 품은 달 | |
英語タイトル | The Moon that Embraces the Sun | |
キャスト | イ・フォン役 | キム・スヒョン(김수현) |
ヨヌ役 | ハン・ガイン(한가인) | |
ヤン・ミョン役 | チョン・イル(정일우) | |
ポギョン役 | キム・ミンソ(김민서) |