takakoです。
ウジンが、ジュミと結婚したいと言い出したことで、ジュミも、ウジン父と母も驚きを隠しきれません。結婚自体に興味を頂いていないウジンの突然の発表に、ウジン父はなぜ気が変わったのか?と聞くのです。ウジンは、結婚したら相手を不幸にすると思っていたが、ただ単に愛情表現が下手なだけだと継母に言われ、考えを改めたと告白するのです。とはいっても、プロポーズどころか、つきあってもいないジュミの困惑振りは相当なものなので、ウジン父はまず二人で話すように諭すのです。ウジンはジュミをカフェに連れて行くと、ジュミは結婚についての夢がある!と言い出すのです。正確には、プロポーズの夢だったのですが、自分じゃなきゃ嫌だとビルから叫ぶとか、ドラマや映画のように歌のプレゼントをしてくれるとか。せめて、結婚相手はとにかく自分だけを愛してくれるような人であるべきであり、氷のように冷たいおじさんじゃないと言って、帰ってしまうのです。
ジュミと別れ自宅に戻ったウジンは、父から改めてなぜジュミと結婚したいと思ったのか?と聞かれたのです。ウジンは素直に、人生で初めて異性問題で嫉妬を覚えたと告白するのです。その言葉を聞いたウジン父は、ジュミの家族構成について聞き、結婚には前向きな様子なのです。
ジュミもジュミで、どうすればよいかわからず、自宅の近くでお酒を飲みながら、姉に相談することにします。突然の結婚話にジュヨンも驚くのですが、ジュミがウジンに一目ぼれしたのは事実、偽の恋人役まで引き受けたのは、ジュミがウジンを好きだったのでは?と言うのです。その言葉にジュミは、寂しそうな顔が気になって仕方なかった、笑わせたかったと答えるのです。ジュヨンは、その気持ちは好きってことでは?、結婚は今から考えみればよいのではとアドバイスします。そして、翌朝。ジュミは朝食の席で、家族に結婚話をするのです。
そして、ジュミはウジンと会い、プロポーズの夢は諦めたくないと。せめて歌くらいは歌って欲しいと言われ、ウジンはジュミと一緒にカラオケに行くのです。ですが、ウジンの選曲はプロポーズとはほど遠く、おかしさ満載。あまりのおかしさにジュミは爆笑し、「パリの恋人」でパク・シニャンが歌った「愛してもいいか?」とかは歌えない?と聞くのです。まじめを絵に描いたようなウジンは、「パリの恋人」は見たことがないと答えるが、これからレパートリーに入れると。そんなウジンの一生懸命さに、ジュミはプロポーズの答えはYESと伝えるのです。ジュミの答えを聞いたウジンは、その足で本社に向かい、父と叔父にジュミが結婚をOKしたと伝えるのです。
そんな中、ジュヨンはデザインの公募に申し込みます。友人に電話したのですが、忙しいということで、ランチは見送り。代わりに、ウビンに電話したところ、ウビンからランチを一緒に食べようと話を受けたのですが、ジュヨンは交通事故にあってしまいます。電話口からジュヨンの悲鳴だけが聞こえ、何度ジュヨンを呼んでも返事がなく、ウビンは心配になります。一度電話を切り、何度も何度も電話をかけてもつながらず・・・。会社の同僚からは交通事故では?といわれ、いてもたってもいられないウビンは、ソウル中の病院の電話番号を調べて欲しいと頼み、片っ端から電話します。ですが、ジュヨンが運ばれたという病院は見つからず、ジュヨンの心配は最高潮に。だめ元でもう一度ジュヨンのケータイに電話をすると、看護師が出て、ジュヨンが入院している病院が判明。ウジンは病院にかけつけ、ジュヨンを見つけるや否や、ジュヨンを抱きしめるのです。
■キャスト
ソ・ヨンヒ(ウ・ジュヨン役)
チ・ヒョヌ(チャン・ウビン役)
リュ・ジン(チャン・ウジン役)
キム・ソウン(ウ・ジュミ役)
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