太陽を抱く月 第2話 あらすじと感想

takakoです。

旅から戻った陽明君は、お土産を渡すために、ヨヌ家にやってきます。ヨヌがフォンからの謎かけの手紙に苦心している姿を見た陽明君は、ヨヌの解読の手助けに石にヒントを書き、そっとその場を離れるのです。そして、親友であるヨヌ兄ヨムとウンが待つ場所に行くのです。暗号を解読したヨヌは、フォンが世子だとわかり、驚愕するのです。そう、無礼を働いたと!

そんな中、フォンの新しい講師として、ヨムが抜擢されます。大妃としては自分の息がかかった人間で固めようとしていたのですが、王によってその思惑が崩されてしまいます。ですが、フォンの性格を知っているユン・デヒョンが、そんなに長くは持たないからと、大妃に言うのです。

そして、ヨムがはじめて講義をしにフォンの前に現れると、あまりの若さにフォンは驚くのです。17歳という年齢を聞いたフォンは、頑なにフォンの講義を聞こうとしません。自宅に戻ったヨムは、どうすればフォンの心を開けるか?と苦慮していたところ、妹ヨヌがヨムにアドバイスをするのです。そのアドバイスを元に、ヨムは講義中、一言も話さないという態度をとるのです。さすがのフォンもそのヨムの態度に激怒したところ、ヨムはフォンに一つ謎かけを出すのです。もしフォンが謎かけを解ければ、ヨムは自ら講師を辞めると。その言葉を聞いたフォンは、必死で答えを探そうとします。

謎かけの答を必死で探しているフォンの前に、妹ミナ王女が現れます。謎かけが気になったミナは、「この世の万物を瞬時に明るくし、瞬時に暗くできるものは?」という問いに、「まぶた」と答えるのです。その答えを聞いたフォンはミナをバカにし、追い出すのです。ですが、フォンが見つけた「君主の政治」という答えに対し、ヨムは「まぶた」と。ばかにされたと思ったフォンは怒り出しすのですが、ヨムは「傲慢と偏見が世子の目を狂わす」と言い、師に対しての礼節もなっていないと諭すのです。その言葉を聞いたフォンは、臣下にお茶菓子を用意するように命じ、今までの無礼をヨムに謝るのです。

講義後、お茶菓子を一緒に食べながらフォンはヨムに話を聞いたところ、ヨムに勇気をくれたのは13歳の妹だと。その話を聞いたフォンは、褒美をやるべきはヨムではなくヨム妹だと言い、お茶菓子を包んで持たせるのです。その後、ヨムが今回の科挙で主席合格していたという事実を知ったフォンは、以前であったヨヌがヨムの妹であることを確信するのです。そして、お茶菓子のお礼にともらったヨヌの手紙は、13歳の子が書くとは思えない達筆と内容で、フォンの心を完全にとらえるのです。

そんな中、ヨムに一目ぼれしたミナ王女が、自分もヨムから講義をしてもらいと王に頼むのです。いくら王女の頼みとは言え、世子の師を妹の師にすることはできないと。だったら、学友をつければ良いのでは?と、ユン・デヒョンが王に進言するのです。自分の娘を王妃にしたいと考えるユン・デヒョンにとって、娘を宮中に通わせる絶好のチャンス。ただ、ユン・デヒョンの計画は狂い、ヨムの妹までもが学友として呼ばれることになるのです。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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