キング～Two Hearts 第12話 あらすじと感想

takakoです。

ハンア父は党の方針に反感を持っている党メンバーの一人が、ジェハを狙っているという知らせを受け、委員長に伝えます。ですが、委員長はハンア父の話に耳を貸さないどころか、ハンア父が教えていない情報まで知っていたのです。そう、委員長もまた党メンバーの動きを知っていたのにも関わらず、権力闘争を考え、何もしようとしていなかったのです。

そんな中、ハンアはハンア父の依頼に基づき、同僚に監視される羽目に。同僚たちは、ジェハから贈られた化粧品を見せて欲しいハンアに頼むと、ハンアは使っていいと言うのです。ですが、その中身を見た同僚は、ハンアに化粧品の箱の下にあるものを見せるのです。その結果、ジェハが贈った化粧品はジェハのお手製であるばかりか、ジェハの心がこもった手紙「ごめん、ありがとう、愛してる」が入っていたのです。その手紙を読んだハンアは、同僚たちを縛り上げ、ジェハ救出のためにかつての仲間に連絡し、ジェハの元に出かけるのです。

その頃、ジェハたちは視察として遊園地を訪れます。突然、ジェハの警護は北朝鮮側が行うと言われ、シギョンたちは持ち場を離されるのです。ジェハだけがメリーゴーランドに乗り込むと、そこにジェハを狙った刺客たちが現れるのです。シギョンたちはその刺客に銃を向けるのですが、体に時限爆弾を取り付けている刺客には、手も足もでません。そして、その場に来ていた海外メディアによって、ジェハが人質にされていることは全世界に知られる事に。ですが、こっそりやってきていたハンアたちによって、ジェハは無事に救出され、ハンアに隣において一生復讐してやると言うのです。それにしても、ハ・ジウォンのワイヤーアクションは、本当にさすがです。

救出されたジェハは、海外メディアの放送を通して、今回のすべての黒幕がジョン・マイヤーの韓国名であるキム・ボングであると発表するのです。ただ、ウン秘書室長はキム・ボングの名前を出した事でジェハを責め、キム・ボングというのは特定の誰かを指す者ではないという記者会見を開くのです。ですが、記者の間ではジョン・マイヤーがキム・ボングであることは知られていたため、クラブMについての質問は後を絶たないのです。

一方、ジェハはジェハで、ボングを挑発し始めます。

TSUTAYAで「キング～Two Hearts」を借りる