太陽を抱く月 第11話 あらすじと感想

takakoです。

人間札として王の宮殿に向かうヨヌを陽明君は引き留め、自分の事を覚えているか?と問い詰めるのです。そのとき、ノギョンがやってきて陽明君を制止し、これ以上ヨヌに近づいてはダメだと伝えるのです。その後、宮廷に入ったヨヌは、ヨヌを待ち構えていたフォンから、質問攻めにあいます。ですが、何も覚えていないヨヌは、フォンの質問に答えるのが苦痛で仕方がないのです。というのは、フォンの心の中にいる人に似ているという理由で、ヨヌに興味を持っているからと思っていたから。そして、聞きたいなら直接その方に尋ねてくださいと言うのです。

その頃、陽明君にヨヌの居場所を教えたことで、チャンシルがノギョンに怒られてしまいます。おまけに、チャンシルに憑依した者がノギョンの逆鱗に触れることを口走ってしまったため、チャンシルは星宿庁から追い出されてしまうのです。ですが、追い出されたチャンシルを陽明君が世話してくれるのです。そして、陽明君のために、ヨヌをこっそり呼び出していたのです。

チャンシルから手紙をもらったヨヌは、チャンシルに着替えの洋服を届けるために出かけます。町を歩いていると、ヨヌの死の真相を調べるためにお忍びで宮の外に出ていたフォンとばったり。ただ、ポギョン父たちの姿が見えたこともあり、フォンはウンと一緒に姿を隠してしまうのです。ですが、ヨヌが役人と言い争っている姿を見てしまい、フォンはヨヌを助け出すのです。その後、二人は一緒に人形劇を見る事になります。そう、ヨヌが王子の妃に選ばれた後の宴の時のような状態なのです。そして、ヨヌがフォンに、心に秘めている方に聞きましたか?と尋ねると、死んでしまったと答えるのです。巫女なら死者と話せると聞いたと話し、フォンは愛していたと伝えてくれとヨヌに頼むのです。そんな二人の姿を、遠くから陽明君が見ていたのです。

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太陽を抱く月(全20話)
韓国語タイトル해를 품은 달
英語タイトルThe Moon that Embraces the Sun
キャストイ・フォン役キム・スヒョン(김수현)
ヨヌ役ハン・ガイン(한가인)
ヤン・ミョン役チョン・イル(정일우)
ポギョン役キム・ミンソ(김민서)


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